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パリティビットとは、なんらか情報の誤りを検出するためのものです。
情報の世界では 0 と 1 のみを扱うことはご存じかと思いますが、何かデータを送りたいときにインターネットを通じて送ろうとすると、たまにデータが欠落してしまうことがあります。そのような際に、自動修復できる優れものです。

この図では、垂直パリティビットとよばれ、"奇数"または"偶数"のビットの個数で誤りか否かを検知するという方式です。
図の1,2行目で例を出します。パリティビット以外(=送りたいデータ部分)を表記しています。
 1行目:1 1 0 1 1 1 0 → 5個(奇数)
 2行目:0 0 1 0 0 0 1 → 2個(偶数)
奇数にはパリティビットに1を、偶数には0をつけることで、1の合計を偶数に合わせています。
こうすることで、たとえば下のように中身が分からなくなっても補完可能です。
 本来:1 1 0 1 1 1 0 [1]
 欠損:? 1 0 1 1 1 0 [1]
 →1の数は偶数に合わせているから、?に1を入れると偶数になる! ということです。

ここから、本来の正解である「1ビットしか補完できない」理由を説明します。
先ほどの例で2ビット分からなくなった想定をします。
 2欠損: ? ? 0 1 1 1 0 [1]
 →1の数は偶数に合わせているから、?に0を入れると偶数になる! ということです。
 …あれ?先ほどと中身が変わっていませんか。(さっき:11011101、今:00011101)
ということで、2つ以上だと訂正できなくなります。よって1ビットのみ訂正できるということです。

不明点があれば追加でご返信ください。長くなり申し訳ありません。

aha

ありがとうございます!理解できました!!

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