一番最初の式を分解して考えると、
(√3×√5)-(3×√3)+(√27)
【(√3×√5)について】
平方根同士は、掛け算であれば根号の中の数字をそのまま変え合わせることができる(√a×√b = √ab)ので、
計算すると、√15になります。
【(3×√3)について】
これはそのまま掛け算して、3√3になります。(×は省略されるので…)
【√27について】
この式を簡単にする(平方根の中に、部分的にルートを外せる数字があるので、ルートの中の数字が最小になるように計算する)と、
√27 = √(9×3) = √(3×3×3) = √(3²×3) = 3√3 (※3² = 9、 √9は3)
よって、
√15 - 3√3 + 3√3
-3√3 + 3√3 = 0 なので、残った√15が答えになります。
(-1+1は0になるのと同じで、同じ数から同じ数を引くので、答えは0です)
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