S{n+1}=a{1}+a{2}+…+a{n-1}+a{n}+a{n+1}
S{n} =a{1}+a{2}+…+a{n-1}+a{n}
S{n-1}=a{1}+a{2}+…+a{n-1}
ですから、それぞれ差をとると、
S{n+1}-S{n}=a{n+1}
S{n}-S{n-1}=a{n}
が出てきます。a{n}が欲しければS{n}-S{n-1}を使ってください
a{n}でもa{n+2}でも何使っても答えはでます。ただ、a{n}を求める場合はa{n-1}が出てきて、n=1の場合a{0}という定義されてない数になってしまうので、n=1を別で扱う必要があります。それが面倒なのでa{n+1}を求めてるんでしょうね
漸化式かどうかは関係ありますか?
漸化式というか、a{n}が含まれていて、n≧1である場合はa{n-1}の出てこないa{n+1}の方がオススメです
なんで1枚目の問題はSn-1を使ってるんでしょうか?
a{n+1}を求めてからa{n}に添字を下げても良いですが、結局下げる際にn=1を別で扱わなければならないので、それなら最初からa{1}とa{n}を別で求める方が楽です
なるほど!丁寧にありがとうございます
3枚目の問題はなぜ、an+1を求めるんですか?
こちらもanではダメなんでしょうか?