Biology
SMA
この問題について、 前回答えてくださった方がいたのですが、また新たな疑問か生まれたので、身勝手ながらもう一度 質問させていただきます 。
この問題の解き方についてなんですが、 まず限界暗期の長さが異なっていると書いてありますり この時点で 品種A や 品種 B が短日植物なのか 長日植物なのかというのが、 特定できないので先に進めません 。 前回教えてくださった方の解説によれば 、短日植物であることを前提とした解説だったのですが、どのようにして それは特定すれば良いのでしょうか?
思考例題 18 2種類の資料を組み合わせて考察する
課題
花芽形成開始日
7月3日
播種日
6月1日
品種 A
8月1日
8月10日
6月1日
9月2日
品種B
8月1日
9月2日
アムステルダム
16
14
12
大阪
時 10
ある植物の2つの品種(AとB)は、花芽形成
の開始に必要な限界暗期の長さのみが異なって
いる。これらの種子を6月1日と8月1日に日
本 (大阪)でまいて栽培し、花芽形成の開始日を
調査すると表のようになった。また、下図は,大
阪, アムステルダム, パンコクの3
都市における日長時間の周年変化
を表す。ここでは、長時間以外
の条件は一定であり、花芽形成に
影響を与えないものとする。
日長時間(時間)
「バンコク
問次のア~ウの場合、花芽形成
の開始時期はいつ頃になるか。
下の①~④から選べ。
1 2
3 4 5 6 7 8 9
※3都市の日長時間の周年変化
10 11 12
(月)
ア品種Aの種子, アムステルダムで6月上旬にまいた場合
品種Aの種子を,バンコクで6月上旬にまいた場合
ウ品種Bの種子を, アムステルダムで6月上旬にまいた場合
① 6月中旬
② 7月下旬 ③ 8月下旬 (4) 9月中旬
( 近畿大改題)
限界暗期を推測し、各都市で暗期の長さが限界暗期を超える時期を読み取る。
次のStep1~3は,課題を解く手順の例である。空欄を埋めてその手順を確認せよ。
Step1 日長を感知してから花芽を形成するまでの日数を推測する
を
大阪で品種 ( 1
2)に播種した結果から, この植物の種子が発芽 成長し
て日長を感知できるようになってから数日で花芽を形成すると考えられる。
Step 2 限界暗期の長さを推定する
まだ限こえてない
大阪で品種Aを6月1日にまくと7月31日に花芽形成したことから,暗期の時間が品
Aの限界暗期の長さを超えたのは7月の(3)旬で、品種Aの限界暗期は約
(4)時間と考えられる。品種AとBは限界暗期の長さのみが異なることをふまえて
同様に考えると,品穂Bの限界暗期は約 ( 5 ) 時間と考えられる。
Step 3 ア~ウについて、暗期の長さが限界暗期を超える時期を読み取る
アについて、アムステルダムで限界暗期が ( 4 ) 時間を下回るのは8月の ( 6
旬頃なので、花芽が形成されるのはそこから数日後だと考えられる。 イ, ウについても
同様に考える。
Stepの解答 1. A 2.8月1日 3…下 4.10 5.11 6. 下
課題の解答 ア・・・③
ウ・・・④
14. 植物の成長と機能 36
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