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トリエント公会議についての説明文として間違っているものを選べと言う問題です。私は「宗教裁判所の強化」を選びましたが、答えは「近代カトリック協会の基本方針の確定」ということで×でした。

宗教裁判所の強化 という内容は調べても書いてなかったのですが、なぜこのような解答になるのか教えてください

5 下線部 ⑤について, トリエント公会議について述べた文のうち誤りを含むものを選びなさ い。 ■禁書目録の作成 イ宗教裁判所の強化 近代カトリック教会の基本方針の確定 教皇の至上権を再確認 下線部⑥の修道会を何と呼ぶか。 い
トリエント公会議の開催 対抗宗教改革の大きな動き。 もう1つ は トリエント公会議の開催です。 こ ちらを見てください。 ・【トリエント公会議 】(1545~63) 教皇至上権・カトリック教義の再確認 禁書目録の制定・宗教裁判・ 「魔女狩り」の流行 トリエント公会議は、 1545年にローマ 教皇によって召集されました。この会 議では、教皇至上権やカトリックの教 義が再確認されました。 また、カトリ ックの教えに反する書物をまとめた 禁 書目録が制定され、 カトリックに反発 する人については 宗教裁判 も行われ ました。

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2枚目の画像に「カトリックに反対する人については宗教裁判も行われました」と書いてあります。宗教改革の時期、カトリック側は宗教裁判所の強化を通じて異端審問を広く行いました。

「近代カトリック教会の基本方針の確定」が誤りである理由は、正直難しいです。消去法で選ぶのが無難な問題ですかね。
いくつか可能性としてあり得る理由を挙げるとすれば、「近代」という言葉は一般的に18世紀以降について用いられる言葉で、16世紀中頃に開かれたトリエント公会議とは時期が異なります。またトリエント公会議以降もカトリックの教義や方針は変化しているため、「確定」という言葉も不適切といえば不適切です。加えてトリエント公会議は宗教改革に対抗する意味合いで開かれたもので、その目的は近代的な教会を作ることではなく、むしろ伝統的な教義を確認することにあり、やはり「近代」という言葉には違和感があります。

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