✨ Jawaban Terbaik ✨
2枚目の画像に「カトリックに反対する人については宗教裁判も行われました」と書いてあります。宗教改革の時期、カトリック側は宗教裁判所の強化を通じて異端審問を広く行いました。
「近代カトリック教会の基本方針の確定」が誤りである理由は、正直難しいです。消去法で選ぶのが無難な問題ですかね。
いくつか可能性としてあり得る理由を挙げるとすれば、「近代」という言葉は一般的に18世紀以降について用いられる言葉で、16世紀中頃に開かれたトリエント公会議とは時期が異なります。またトリエント公会議以降もカトリックの教義や方針は変化しているため、「確定」という言葉も不適切といえば不適切です。加えてトリエント公会議は宗教改革に対抗する意味合いで開かれたもので、その目的は近代的な教会を作ることではなく、むしろ伝統的な教義を確認することにあり、やはり「近代」という言葉には違和感があります。