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中2理科化学変化と原子分子の単元です
一番下の(4)が難しくて分かりません
解説お願いします

チャレンジ問題 (50(富山) 酸化銅から銅をとり出す実験を行った。 あとの問いに答えなさい。 <実験 > ア 酸化銅 6.00gと炭素粉末 0.15gをはかりとり, よく混ぜた後、 試験管Aに入れて図1のように加熱したところ, 気体が出てきた。 気体が出なくなった後, ガラス管を試験管Bからとり出し, ガ スバーナーの火を消してからピンチコックでゴム管をとめ、試験 管Aを冷ました 試験管Aの中の物質の質量を測定した。 エ 酸化銅の質量は6.00gのまま, 炭素粉末の質量を変えて同様の 実験を行い,結果を図2のグラフにまとめた。 図2 図 1 6.00 ピンチコック 合物 05.80 試験管 A ゴム管 |ガラス管- 試験管B 水 5.60 55.40 15.20 5.00 後の試験管Aの中の物質の質量[g] 4.80 4.60 0 0.15 0.30 0.45 0.60 0.75 0.90 加えた炭素粉末の質量 〔g〕 コ) において, 下線部の操作を行うのはなぜか。 「銅」という言葉 を使って簡単に書きなさい。 かがくはんのうしき 2) 試験管Aで起こった化学変化を化学反応式で書きなさい。 3)酸化銅は,銅と酸素が一定の質量比で結びついている。 この質量 比を最も簡単な整数比で書きなさい。 4) エにおいて, 炭素粉末の質量が0.75gのとき, 反応後に試験管A の中に残っている物質は何か, すべて書きなさい。 またそれらの 質量も求め、 例にならって答えなさい。 例○○が××g, □□が△△g

Answers

 まず図2のグラフを見て下さい。

 炭素粉末の量を増やすほど、試験管Aの中の物資の質量が減ることが分かります。

 これは、炭素と酸化銅中の酸素がが結びついて、発生した二酸化炭素が試験管Aから出ていくため、出ていった二酸化炭素の質量の分、試験管Aの中の物資の質量が小さくなっているからです。

 しかし、炭素粉末を0.45g以上加えても、試験管Aの物資の質量はそれ以上減らず(4.8gより減らない)加えて加熱した炭素粉末の分だけ、質量が増えていることがわかりますね。

 したがって、炭素粉末を0.4g加えたときに、酸化銅と炭素が過不足なく反応して、銅が4.8gできます。

また、試験管Aの中には、完全に還元された銅と、反応しないで余った炭素粉末が残っています。余った炭素粉末は、
0.75−0.45=0.30〔g〕です。

【答】銅が4.80g, 炭素が0.30g

備考

還元)ある物質から酸素が奪われる反応、ま
   たは、水素と化合する反応のこと。

なぜ銅ができるの?

 酸化銅と炭素を加熱すると、炭素が炭素と結びつき、二酸化炭素になります。これは、銅よりも炭素の方が酸素とくっつきやすいためです。その為、酸化銅から酸素が離れ、銅ができます。

こんな感じでよろしいでしょうか?
誤字はお許しください。
ちなみに自分は中学3年生です。

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