Question

unknown

社会契約説を唱えた思想家とありますが、この文章からどうやってホッブス、ロック、ルソーを区別しますか？？答えはホッブスです。

以下の文章は社会契約説を唱えた思想家の主張を要約した文章である。 誰の主張であるか答えよ。
自然状態における人間は,自由で平等だが欲望に支配されている。人々は他人の権利を侵害してでも自
己の欲望の実現を求め, 互いに争うようになる。このような状況下ではみずからの生命は自分で守るしか」
なく、平和の実現には, 自然権を強い政府に委譲し, 人々は政府に絶対服従しなければならない。
A.

Answer 1

焦げ焦げみたらし団子

ホッブスは分かりやすくて、
『人々は政府に服従しなければならない』
とありますよね？これがある場合にはホッブスです。
3人の主張の特徴的な所を纏めると、

ホッブス「人間は欲深いんだ！！無政府になったら戦争始めるんだ！だから政府には従うべき！！」

ロック「労働により、自身の財産を自由にする権利がある！！」

ルソー「私的財産は不平等を産む！だめ！」

ホッブスは政府に全面的に従う事を説きました。実質王権神授説フォローしてね？っていうのがホッブスですね。

ロックとルソーは少々分かりづらいですが、資本主義寄りの考えなのがロック、社会主義寄りなのがルソーと考えましょう。