Question

えむ

箱に対する加速度について（Pの加速度）-（箱の加速度）をして求めるのかなと思っていたので、解説は最初に箱に対する加速度αとして運動方程式でもとめているのがいまいちピンときません、、この運動方程式について解説お願いします🙇🏻‍♀️（相対加速度や運動方程式について知識が足りず変な質問してるかもしれません、すみません🙇🏻‍♀️）

86* 箱の中に小物体Pが側面Bに接して置かれ
ている。 箱を加速度αで右へ動かすと, P は
滑って側面 A に当たった。 AB間の内のりを
とすると,PがAに当たるまでの時間はい
くらか。 Pと箱の動摩擦係数をμとする。
VII いろいろな運動
見
A
B
P.
71

20力学
86 箱の中で見れば
Pは慣性力ma に 慣性力
よって引きずられる
ことになる。 運動方
程式は,箱に対する
加速度をαとして
a
ma
μmg
動摩擦力
ma=ma-μmg
: a=a-μg
1=1/12 (14-14g)12より
21
t=
a-μg
(参考) もともと慣性力 ma が最大摩
88
擦力μomg をこえないと動き出さない
から ma>μomg
M
..
α>μg≥μg
答えの平方根の中は正となる。
87

Answer 1

✨ Jawaban Terbaik ✨

あみたら

質問の意図と合ってるかわかりませんが…
答えに書かれているma＝mα-μmg、すなわち
a＝α-μg
というのは、（Pの加速度）-（箱の加速度）と同じです。

慣性力というのは、その場に留まろうとする力なので、地面を基準にとれば、慣性力は存在しません。つまり、左向きを正として地面を基準にとったとき、
小物体Pにかかる力＝-μmg
です。この摩擦力は、箱が動いていることによるものです。また、
箱にかかる力＝-mα
なので、
箱に対する小物体の加速度は
（Pの加速度）-（箱の加速度）＝-μg-(-α)＝-μg+α
となり、答えと同じ形になります。

あみたら

補足です。観測者が動いているときに、止まっているものに対してかかっている(ように見える)力が慣性力です。本来動いてるのは観測者なので、慣性力というのは動いてるものを基準にとったときしか存在しません。

えむ

なるほど！
詳しい解説ありがとうございます🙇🏻‍♀️