Japanese classics
SMA
国語古文です。
動詞の行は例えば「あり」だと”ず”をつけて「あらず」となるので、”ず”の一個上の”ラ行”になる、
また、同様にして「聞く」だと”ず”の一個上のカ行になります。そのためこれらと同じように考えると「蹴る」の行は「蹴らず」となり”ず”の一個上の”ラ行”になると思ったのですが、正しくは”カ行”であり、理解ができていません。
そのため行の考え方を教えてほしいです。よろしくお願いします。
4 下一段活用
口語でラ行五段に活用する「蹴る」という動詞は、文語では以下のように活用する。
基本形
語幹
未然形
行
終止形
連用形
連体形
已然形
命令形
ける。けるけれ
こと
(言い切る)
けで
る
たり
下に続く主な語
未然形 ①鞠を蹴むと思ふ心つきて、
連用形 ② ここなんと思ひてはたと蹴たり。
終止形 ③ さと寄りて一足づつ蹴る。
連体形 ④鞠を蹴る事か。
まりこ
已然形 ⑤ 円子川蹴ればぞ波はあがりける。
すまひ
命令形 ⑥ この「尻蹴よ。」といはるる相撲は、
ポイント
SESR
けで
4
とき
9T
けよ
(命令で
言い切る)
カ
(古今著聞集)
(新花摘)
(落窪物語)
(浮世物語)
(源平盛衰記)
(宇治拾遺物語)
語尾がe段の一段に活用し、終止形・連体形に「る」、已然形に「れ」、
命令形に「よ」を伴い、語幹と語尾の区別がない。
5 下二段活用
口語でか行下一段に活用する「上げる」という動詞は、文語では基本形が「上ぐ」で、
以下のように活用する。
基本形 語幹
トライ
-
→
下一段活用の特徴
(2) (1)
a段段 JSK
未然
連用
終止
連体
en
已然
命令
鞠を蹴ろうと思う気持ちがとりついて、
きっとここだろうと思ってぱっと蹴った
ぞうしき
③ さっと寄って(雑色たちがそれぞれ一
ずつ蹴る。
を蹴ることであるか。
⑥ 円子川の水をその名のように鞠を蹴
うに) 蹴ると波があがった。
⑥ この「尻を蹴れ」といわれる相撲取りは
2 口語にも「蹴散らす」「蹴とばす」
「落とす」のように、複合語のなかに
下一段活用であった跡が見られる。
「蹴る」の活用表を完成させよ。
下一段の動詞を一語答えよ
下二段活用の特徴
e段
CO SK
eeee
0段
eる
eる
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