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Terselesaikan

歴史の日中戦争の時代で質問です。
日中戦争の始まりによって日本と中国の国内で起こった動きについて、それぞれの説明をお願いします!

中3 社会 歴史 日中戦争

Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

日中戦争については、このリンク読んでね。
https://www.y-history.net/appendix/wh1504-059.html

①日本は、昭和恐慌から、いくつもの経済不況(世界恐慌など)で、国内の経済はガタガタであり、
戦争経済(戦争によって勢力下を広げ搾取する)に突入していく。
・世界中がブロック経済化していったので、日本の膨張は、どこかの国の権益に損なうことになる。だから、ABCD包囲網へなり、太平洋戦争に行きつく。
・失業者を工場に働かすために、軍は兵器を発注する。農民は満州に入植させる。そうやって、失業者対策をした。
国が借金して、兵器を作ったら、兵器を使うよね。借金を返すときに、原本+利子を返さないといけないから、兵器は飾りやおもちゃじゃ無いから、を使うよね。戦争経済になる。
・満州の権益は、日露戦争の戦死者と莫大な国の借金で得た権益で、日本人には、手放しにくいものだった。(太平洋戦争の被害の方が多くなったので、今の日本人にとっては、満州はどうでも良い存在だけど、当時は違うかった。)
・満州の権益を守るための関東軍は、政府や陸軍の方針を無視して、石原完爾主導で満州事変をした。これが問題で、この手法が日中戦争につながる。軍人は、戦場で手柄を立てたら問答無用で出世できる。その戦争を現場の軍人が自由にはじめられるとなったら、どうなる?
満州事変は、満州の事を石原完爾は熟知していたから、成功したけど、日中戦争は、情勢の分析を陸軍があまりしていないから泥沼になった。
石原完爾は出世して、日中戦争を止めようとしたけど、満州事変と同じ事をしているのに、なぜ、石原閣下は止めるのですかと部下に言われて止められなかった。ま、陸軍がこんな感じだから、日中戦争は泥沼になるし、負けるのがわかっているのに太平洋戦争になってしまう。

②中国も大変な状態であった。
・国が機能していないので、各地で軍閥(軍人というかヤクザの親分というか)が幅をきかせていた。
日本軍が占領統治している地域は比較的に安定していたとも言われる。
・しかし、日本が幕末、欧米の植民地化を嫌がり、独立を目指したように、中国もそれを目指していた。
・国内はまとまらないが、対日本となると、本来、仲良くできないような勢力でもある程度一致団結した。
・そのような中国の機運と、外国からの支援と、日本のグタグタ(政府と軍の統一感の無さ)が戦争を長引かせた。WWⅡが終わると中国は国内勢力同士でもめることになる。(今の中国と台湾ができる。)

こんな感じでしょうか?
戦前の日本軍について、興味があるので、そこが詳しくなりすぎていますが、お許し下さい。

満州 石原完爾 第二次世界大戦 世界恐慌 昭和恐慌
KIKI

回答ありがとうございます!
予想以上に詳しい説明で驚きました!
思っていた以上に理解でき、詳しく知れました。
本当にありがとうございました!!

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