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問題について解説する前に、基本について解説します。
まず、電子について解説します。
電子は、素粒子の一つで、原子や分子に含まれる(例外あり)ものです。マイナスの電気を帯びており、陽子と同じ数になり、電気的に中性になることで、原子、分子は安定します。電気には電子の存在が不可欠です。
次に、放電を広辞苑で調べると、
①蓄電池・コンデンサーに蓄えられた電気を放出すること。⇔充電。
②気体などで高い電圧の下で絶縁が破れ、両極間に電流が流れること。花火放電・真空放電など。
と出てきます。今回の場合は「大きな電圧を加えると」と書かれていることから後者に当てはまる。クルックス管は中が真空に作られているので、今回は真空放電になります。
まず、[1]は、普通の真空放電の実験で、真空中では絶縁体となる空気が少ないため、(厳密には空気があるためこの表現にします)比較的電気が通りやすくなります。そこで、電子が陽極に移動しようとし、陰極線が見えます。
[2]は、まず、十字形の金属板は金属なので電気を通します。先ほどと同じく、電子は陰極から陽極に移動しようとします。ですが、陰極線はまっすぐ移動するので、十字盤にあたれず、後方のガラスにあたるものもあります。十字盤にあたれなかったものだけがガラスにあたるので、光の影絵と同じく、影ができるのでこのような影ができます。
電極を入れ替えると、電子の向きが逆となって、十字盤から電極aに電子は移動します。ですが、影となる物質がなく、まっすぐ影ができることなく電極aに移動するので、電極を入れ替えた場合、影は見られません。
[3]は、[1]と違ってa側に二つの電極があります。c、dに電気を流さない場合、[1]と同じ現象が起きます。c、dに電気を流すと、以下のことが起きます。
まず、a(-極)から発せられた電子がbに行こうとします。ですが、その途中にc(+極)、d(-極)があります。電子は-極の電気を帯びているので、+極のcに近づこうとし、-極のdからしりぞこうとします。その結果、aから発せられた電子はc側に方向が変わり、電子は斜めに(c寄りに)まっすぐ向かうので、明るい線(放電した電子)がc側に曲がります。
因みに問題の解説は、
(1)は用語です。絶対覚えておきましょう。
答:真空放電
(2)は上記([1][2])の説明の通りです。電子がマイナスからプラスに移動するということを知っていれば楽勝です。
答:①マイナス(-)②プラス(+)
(3)は上記[3]の説明の通りです。電子は-極から退き+極にくっつこうとするという説明をぶっこんどけばおkです。
答(例):電子はマイナスの電気を帯びており、-極からしりぞき、+極にくっつこうとする性質がある
以上で説明を終わりますが、もし間違ってたら訂正お願いします。
あと勉強頑張ってください。
∧∧
(*゚ー゚)ガンバレ
わからないです、、すみません。
わかりやすい説明ありがとうございます!大体理解できました!
ちなみに[2]の実験はプラスマイナスを入れ替えたら影はできないけど光は見えるってことですか??