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公式から言ってしまうと、
比例はy=ax,反比例はy=−axとなります。(a>0)
この時、aは定数,x,yは変数と言います。
定数とは、決まった値を表していてそう簡単には変化しないもの、という意味です。ある数が文字になっちゃっただけだと思って下さい。例えば、y=axの式をグラフにしようとした時、aの値が分かればただ1つのグラフを書くことが出来ますよね?
これに対して変数とは、色々な数字になることが出来るもの、という意味です。例えば、y=axのグラフは、どんなxについても、それに対応するyの値が存在しますよね?
(定数,変数の話は、理解出来なかったら今は良いです)
話を戻しますが、比例とは、「xの値が大きくなればなるほど、それにつられてyの値も大きくなる」というイメージです。
一方反比例は、「xの値が小さくなればなるほど、それにつられてyの値も小さくなる」というイメージです。
これらを元に問題を考えてみると、
(1)比例と言われたので、y=axを考えます。
そしてx=8のときy=12なので、12=a×8となります。
これを解くと、a=3/2となり、それをy=axに代入すると、y=(3/2)xとなります。
(2)反比例と言われたので、y=−axを考えます。
そしてx=1/3のときy=−6なので、−6=−a×(1/3)となります。
これを解くと、a=18となり、それをy=axに代入すると、y=18xとなります。
この説明で納得出来ますか?分からない箇所があれば気軽に仰ってください
なるほど!!納得です詳しく説明頂きありがとうございます!