Japanese classics
SMA
読みづらいと思うのですが、解説を見てもエになるのが理解できなくて、アでもお聞きしように繋がるように思えちゃってアの役がダメな理由を教えて欲しいです。
正解への
傍線部の重要単語・文法を確認しましょう
けたらむ人」の「たら」=完了の助動詞「たり」の
未然形。「む」+体言の「む」=婉曲(=ような)
の助動詞です。したがって、直訳は「負けたような
人」です。 「ような」で訳すと違和感がある場合、
問なのに打消の解釈なので×。 「心」には「意味」
の意もあるので、「か」が「疑問」 →アかエ、「反語」
→オです。これ以上は絞れない文脈判断。
ステップ3 直前の「むまの~」は、注釈から詳細が
不明な言葉です。その「むまの~』と言う言葉に、
傍線(4)が続くので、「どのような意味でしょう
か」が自然ですね。 さらに直後が「承らむ」→「承
る」 「聞く」の謙譲語です。 セリフの中で主語が
なく、「尊敬語」も「命令形」もない「私が」 →
文末の「む」は「意志」「お聞きしよう」です。
「どういう意味かわからないので、(その意味を伺
おう」ということですね。このように直後にもきち
んと続いていきます。 よって、正解はエです。
問6 品詞分解 基本
品詞分解のポイント
=
傍線 (4) 「いかなる心にからむ」の意味内容として、最も適当なもの
どのような心の状態のことなのでしょうか
どうなる心のことだろうか
ウ
どういう意味もないのでしょうか
エ
どのような意味でしょうか
オどんな心もございませんでしょう
M²
すけする
*資季大納言入道とかや聞こえける人具氏宰相中将に会ひて、「*わぬしの間はれむほどのこと、何ご
となりとも答へ申さざらむや」と言はれければ、具氏「いかが侍らむ」と申されけるを「さらば、*あらが
ひたまへ」と言はれて、「はかばかしきことは、片端も学び知り侍らねば、尋ね申すまでもなし。何となき
そぞろごとの中に、おぼつかなきことをこそ問ひたてまつら 」と申されけり。
「まして、ここもとの浅きことは、何ごとなりともあきらめ申さむ」と言はれければ
ども、「興あるあらがひなり。同じくは、 *御前にて争はるべし。 (3)
近習の人々、女房な
負けたらむ人は、供御をまうけらるべし」
きんじょ
ごぜん
と定めて、御前にて召し合はせられたりけるに、興氏「幼くより聞きならひ侍れど、その心知らぬこと侍り。
I REU
『*むまのきつりやうきつにのをかなかくぼれいりくれんとう』と申すことは、(4) いかなる心にか侍らむ。承ら
と申されけるに
大納言入道、ほたと詰まりて、「これは、そぞろごとなれば、言ふにも足らず」と言は
れけるを、「もとより深き道は知り侍らず。そぞろごとを尋ねたてまつらむと定め申しつ」と申されければ、
しょくわ
大納言入道、負けになりて、*所課 (⑤) いかめしくせられたりけるとぞ。
to
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