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_単に、有効数字の考え方で生じた問題です。
_結論を先に言えば、足し算・引き算の有効位の位取り、掛け算・割り算の有効桁数、に、関しては、途中計算は、有効数字の、1/10まで、回数が多ければ、1/100まで、取って下さい。有効数字の位取り・有効桁数は、あくまでも、結果に対するものです。
_詳細な理由に付いては、理系の大学に進学したら、恐らくは、選択科目である、誤差論と、数値計算と、の、授業を選択受講するとか、自分で独習すれば分かります。
_√を開く、開平法する、と言うことは、掛け算2回に相当します。今回は、3つの数値の掛け算を開平法しますので、3✕2=6[回] の掛け算・割り算をしています。ざっくり、10[回] 未満だから、有効数字の 1/10 まで計算すれば良いでしょう。
_掛け算・割り算だから、有効数字は有効桁数で考えます。測定値は、有効桁数2桁なので、1/10の桁数3桁で途中計算をします。√3≒1.73 で近似して計算して下さい。
_回答は、有効数学(有効桁数2桁)で回答して下さい。
_それから、有効数字の回答は、9.7✕10³[m/s] の様に、表記して下さい。この表記方法を、浮動小数点表記法、と言います。
_また、必ず、単位を付記して下さい。単位をつけなければ、減点されます。
_そして、単位も数値とは別に計算して下さい。
√(3gR/2)=√([m/s²]✕[m])=√([m²/s²])=[m/s]
_時間の無駄、と、感じるかも知れませんが、これは、物理・科学をより深く理解する為に必要な事で、結果的には時短に成ります。これを次元解析と言います。