【前置き】
ぺんぎんさんの言われるとおりなんですよね。
学校の先生は、仕事だから、成績をつけるために、課題を出しているのでしょうね。
そもそも、学校の先生のこの問題についての、課題設定と、その解決に向けての実行している活動をまず、問いただすべきです。
先生が何もしていないことを、生徒に、未来に君たちが大人になったときに直面する問題だから、考えろって、おかしい!
まずは、大人の先生が何をしているか、授業中に例示すべきだと思います。
【本題】
この本題を、学校の先生にぶつけるべきです。
①そもそも、なぜ、少子高齢化がいけないのか?
②今の人口が適正なのか?
1億2千万人の人口が適正なら、少子高齢化は問題でしょうが、鎖国をしていた江戸時代は、今の1/3の人口でした。
たまたま、増えすぎた人口が元に戻っているだけなら、少子高齢化は一過性のものであり、厳しい局面ですが、今までが異常だったので、しかたありません。
人口が必要なのは、資本主義だからです。資本主義は、人口=消費者であり、資本主義は常に儲け続けないといけません。(成長し続けないと、資本主義が成り立ちません。)だから、常に、人口が増えていく環境でないと成り立たないのです。
しかし、地球は有限です。人口も無限に増える事はできません。なぜなら、エネルギーや食料生産は有限だからです。
イナゴの大量発生は、結局、イナゴが植物を食い尽くし、大量発生したイナゴは生きていけません。
そもそも、環境の変化で、イナゴを食べるスズメを人が大量に狩ったから、イナゴが大量発生したりします。
人は、穀物の増産のために、穀物を食べるスズメを大量に狩ったりします。で、結局、イナゴに穀物を食い尽くされたりするのです。
自然には、ゆりもどしが来るのです。一時的に異常な状態でも、長い目で見れば、バランスをとろうとするのです。それが生態系なのです。
人は、自分に都合が良いように自然環境をいじります。そうして、生物の大量絶滅を引き起こします。
その中で、今の人口が正常なら良いですが、異常なら、その揺り戻しが起こってもおかしくありません。
公民の授業だから、安易な課題設定をしている学校の教師に知性を感じませんね。
もっと、広い視野で、問題を見ていかないといけないと思います。
なのに、自分が成績処理をしやすいように、4~5行で、少子化について書きなさいなんて、ホント、くだらない課題だと思います。
私やペンギンさんの回答が4~5行でおわっていますか?
★真剣に考えると、4~5行では収まらないこれが答えです。
だから、偽善者の先生が好きそうな単語を適当に書いておけば、高得点撮れると思いますよ。
お役に立てて、何よりです。
Q:優美さんにおきましては、
成績をとりに、偽善者先生にあわした5行くらいの文章を書かれたのでしょうか?
それとも、問いを問い直す、もっと広くて、深い視野で5行以上の文章を書かれたのでしょうか?
ま、課題が課題だから、前者の5行くらいが無難だと思います。まずは、内申点確保が大切ですからね。とはいえ、この問いは、我々の将来に常に重くのしかかってくる大きな課題なので、成績どうこうではなく、常に頭の隅に置いておかなくてはならない課題でもあります。
私は、とりあえず少子化対策が一般的に成功したと言われている国の政策を書きました。お気遣いありがとうございます。
ありがとうございます。私としてもいろいろ考えさせられました。