読む時の頭と、聞く時の頭が全く別になっているのではないかと思いました。
英語を読む時、特に日本語に訳す時って、英文を後ろから読んでしまいがちですよね?
I read English books.
なら、「私は英語の本を読んだ」と訳す為に、readに最後に目がいくように。
しかし、これを「私は、readした、English bookを」みたいに英語の語順で理解出来ると、リスニングや速読に役立ちますよ。readの次は目的語かな…みたいに、ある程度典型的な文構造は頭に入れて先読みしながら読むことになります。
但し、ある程度コツが要るので、一旦目先の試験については、単語だけ聞き逃さないみたいに割り切った方が良いかもしれません。
ふむ、英語の情報を記憶として保持はしていますか?
リスニングは、訳そうとしないことです。in his roomと来たら、「彼の部屋で」と訳さずに、「ああ、in his roomと言ったな」という情報として認識するということです。上の回答で、「readする」と英語のままになっているのはそういう趣旨なんですが…
なるほど、英語を訳さずにそのものとしてきくことが大事なんですね!
自分はおそらく音のつながりが中々意識できていないんです。そのような時,どのような練習法が最適でしょうか?一応簡易的なものではありますが二年間,一日五分ほどのシャドーイングは行なっています。
音の繋がりですか。
前置詞や冠詞など弱く読まれやすい部分は音が曖昧化したり消えたり、前後とくっついたりするので、強弱を意識することでしょうか。
take onなら「タイコン」だか「テイカン」みたいに聞こえると思います。だから、takeに何か機能語がくっついたんだなと考えます。弱い部分は最悪聞こえてなくても何とかなる場合もありますし、takeの熟語を用いた文だなという中核は分かると思うので、中核だけでも把握して頭真っ白にはなるのだけ避けるという感じですね。
リーディングは九割あるうえ、主さんのおっしゃるような読み方をしています。なのに聞こえてこないんです…