Question

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外部効果に関して、
今回のワールドカップによりサッカーの分野が盛り上がり、サッカー教室に入会する子どもたちが増えて教室が利益を受ける→外部経済
サッカーへの盛り上がりによって他のスポーツクラブの入会者が減る→外部不経済
というのは成り立つのでしょうか？
調べたところ、外部効果は市場外で各経済主体が影響を与え合うことと定義されているようですが、市場を介さないというのがあまりわからないです。

Answer 1

✨ Jawaban Terbaik ✨

ぺんぎん

＿、　さんの挙げたサッカー教室・スポーツクラブの例は、正しい理解に基いています。
＿市場を介さず、というのは、直接の利害関係にあるのか、と言い換えるこもが出来る、と思います。他には、棚ぼた、叉は、ピタゴラスイッチ的か、と言い換える事ができる、も思います。

＿FIFAワールドカップの例で言えば、活躍した選手の契約料は跳ね上がります。それは、クラブ・スカウト、契約エージェント、等がいて、契約の場、と言う市場があり、当該選手の直接の利益となっているので、外部経済ではありません。
＿サッカー教室の利益が上がっても、直接、FIFAワールドカップで活躍した選手にその利益の一部が与えられる市場が有りません。だから、外部経済なのです。
＿仮に、ウェブ・配信のスパチャ(投げ銭)の様に、利益の上がったサッカー教室が、FIFAワールドカップで活躍した選手にその利益の一部を還元する仕組みが出来上がれば、それが市場を介する、という状態に成ります。

＿市場不経済の例示としては、水俣病等の企業公害を例示するのが一般的なので、試験で訊かれたり、他の人に教えたり、等の場合には、企業公害の例示をした方がより良いでしょう。

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よくわかりました！
ありがとうございます🙇