Contemporary writings
SMA

青が消えるの主題とその主題にした理由が分からないです、、。至急教えてください!!!🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

Answers

_普通の人は、こんな質問をしても何を質問されているのか、分かりません。ゆうな さんの教科書会社と違う教科書を使ってある人の多くも、何を質問されているのか分からないでしょう。
_『村上春樹、「青が消える」、と言う短編小説の主題と〜〜(以下略)。』、と質問する様にしましょう。相手に分かる様に伝えましょう。

_大切な物は何か?と言う事ではないでしょうか?

_文学作品の主題なんて言うものは、読んだ人がそうだ、と、思えば、そうなのです。それに同感する人が多いのか、少ないのか、というだけの違いです。それが間違っていると主張出来るのは、著者だけです。

_以下は、飽くまでも私の解釈であって、学校の先生が求めるものと合致しているかどうか?について、一切考慮していません。

_この小説を読むのに当たり、事前知識として、知って置くべき事柄が有ります。
_政治形態に関して、色が抽象的に使われている、という事です。

_主人公が地下鉄ブルー・ラインの駅員に対して、青について訪ねたところ、「政治的なことは分からない。」と答えたので、青は政治形態のメタファー(隠喩)である、と推測出来ます。
_また、通常、白は潔癖・純粋等のメタファー(隠喩)として用いられ、好ましい色として使われる事が多いのに、主人公は、嫌な感じがする、と言っています。この事から、白も政治形態、または、それに類するもの、という事になります。
_また、主人公は、最初、青と白のストライプの服や、青が消えて、オレンジと白とのストライプの服、等に言及しています。これも政治形態のメタファー(隠喩)であると考えて良いでしょう。

_政治形態のシンボル・カラーについて、
 青:①
 赤:②
 オレンジに近いもの:③、(何色か?④)
が、どの様な政治形態の象徴とされているか?を調べて返信して下さい。
_また、白が、政治形態に類するものとして、何の象徴とされているのか?⑤、白色テロルとは何か?を調べて下さい。
_①〜⑤、の返信がありましたら、続きを書きます。

ぺんぎん

_今日、忙しいので、先に書いておきます。
 青:民主主義のシンボル・カラー、
 赤:共産主義のシンボル・カラー、
 黃:自由主義のシンボル・カラー、
 白色テロルとは、為政者・権力者・反革命側によって政治的敵対勢力に対して行われる弾圧や暴力的な直接行動のこと。

_詰まり、民主主義が自由主義によって放逐され(追い払われ)つつあった日本において、政権与党は国民の質問に答えるような体(てい)を取りつつ、実は国民の質問には全く答えない。そして、資料もすぐに破棄してしまう。(例えばアメリカでは、あらゆる公文書は数十年後(大抵は20年後)の公開が義務付けられているので、あらゆる公文書は保管されている。日本では、総理大臣が言えば殆どの公文書は夕方には焼却・廃棄されてしまう。)それは、権力者のテロル(テロルはフランス語読み、英語読みだとテロ。)に他ならない。
_この儘では、日本は自由主義に民主主義が放逐されて、何も言えない社会になってしまう、という村上春樹の警告であった、と私は解釈しています。
_そして、8割方、その様な社会が実現されつつ有ります。これが、選挙に勝てば何をやってもいいんだ、とした小泉政権以降に書かれたものであったなら、複数の漫画家でも、思いつくプロットであったと思いますが、1992年にこれを書いているのが凄い。
_つまり、小選挙区が議論されたその年に、小選挙区が実現したらその様な社会がやって来る、と分かっていた。小泉元首相もこの当時は政党の力が強くなり過ぎる、と反対していた。
_しかし、実際に小選挙区に関する法律が出来てしまったら、小泉政権は最大限にその力を利用した。(潔いと言うか、節操がないと言うか……。)
_村上春樹は、小選挙区が議論されていた段階で、これが成立した後の未来をある程度見通していた、と言うことです。
_そして、1999年の大晦日を舞台にしているのにも意味があります。イギリスの租借地であった香港の中国への返還が間近(1997年)に迫り、2000年以降、香港の政治形態やら経済活動やらが盛んに心配・議論されていたからです。

ぺんぎん

_ですから、私の解釈に従えば、主題は、民主主義の自由主義による放逐の警告です。
_また、これを主題にした理由は、(小選挙区制等の議論等)政治的な転換点にあるにも拘わらず、政治的な無関心を続ける多くの日本人に対して、もっと政治に興味を持って、積極的に関わっていけ、と言う檄文だってのでしよう。

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