✨ Jawaban Terbaik ✨
_新しい言葉だから、新しいこと、では有りません。
_要は、中学で習った浮力の話しです。
_浮力の公式は、F=-ρgVですね?
_ここで、ρは浮力を発生させる流体(液体とか気体とか)の密度の事ですから、アイソスタシーの事を考える時は、マントルの密度、と言う事になります。
_マントルの密度をρ[g/cm³]、、地殻の密度をρ’[g/cm³]、氷の密度をρ’’[g/cm³]として、氷河時代最盛期の終わり(約1万年前)の氷河の厚さをx[m]、氷河時代最盛期の終わり(約1万年前)の標高0[m]以下の地殻の厚さをy[m]、氷河時代最盛期の終わり(約1万年前)の標高をz[m]、現在の氷河の厚さを(x-a)[m]とします。
_面積1[m²]当たりの浮力を考えて見ましょう。
_氷河時代最盛期の終わり(約1万年前)と、現在と、に関して、浮力の式を立てて見ましょう。
【氷河時代最盛期の終わり(約1万年前)】
_地殻と氷河とに対して重力が発生する力が浮力と釣り合って地殻が浮いているので、地殻と氷河とに対して重力が発生する力の大きさを考えましょう。
1[m²]✕(y+z)[m]✕ρ✕(100³/1000)[kg/m³]✕g[m/s²]
+1[m²]✕x[m]✕ρ’’✕(100³/1000)[kg/m³]✕g[m/s²]
_次に、標高0[m]以下の体積V[m³]を考えて見ましょう。
1[m²]✕y[m]、依って、ρgVは、
ρ’✕(100³/1000)[kg/m³]✕g[m/s²]✕1✕y[m³]
_大きさを考え、各項のg[m/s²]、及び、密度のCGS単位系からMKS単位系への変換係数、をそれぞれ割って消して、ρ=2.8[g/cm³]、ρ’=3.3[g/cm³]、ρ’’=0.9[g/cm³]、を代入すると、
2.8✕(y+z)✕+0.9x=3.3y……①
【現在】
_氷河はa[cm]溶けたので、溶けた分だけ軽くなります。
1[m²]✕(y+z)[m]✕ρ✕(100³/1000)[kg/m³]✕g[m/s²]
+1[m²]✕(x-a)[m]✕ρ’’✕(100³/1000)[kg/m³]✕g[m/s²]
_地殻は、約300[m]隆起したので、Vはその分減ります。
ρ’✕(100³/1000)[kg/m³]✕g[m/s²]✕1✕(y-300)[m³]
「続く」
ありがとございます🙌🏻
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