高校で習う階差数列のような感じだと思いますが。
実際になるという事の説明です
色々な考え方があると思いますが、
参考・概略です
y=ax² で、xが1ずつ増えるときの yの増加量について考えると
xが{(p)→(p+1)}のとき、
xの増加量が、(p+1)-(p)=1
yは{a(p)²→a(p+1)²}と変化し
yの増加量が、a(p+1)²-a(p)²=a(2p+1)となります
つまり、
0→1のとき、a(2×0+1)=a
1→2のとき、a(2×1+1)=3a
2→3のとき、a(2×2+1)=5a
3→4のとき、a(2×3+1)=7a
4→5のとき、a(2×4+1)=9a
・・・・・
●これらの{ a,3a,5a,7a,9a,・・・} が
y=2x²での{ 2, 6,10,14,18,・・・}
y=3x²での{ 3, 9,15,21,27,・・・}
y=5x²での{ 6,15,25,35,45,・・・}
となっていて、
●さらに、
{a→3a}が2a、{3a→5a}が2a、{5a→7a}が2a、{7a→9a}が2a
と全て、2aとなり
●これが、赤で書かれている
y=2x²での{ 4, 4, 4, 4,・・・}
y=3x²での{ 6, 6, 6, 6,・・・}
y=5x²での{10,10,10,10,・・・}
となっています。
補足
このように累乗の間の差を繰り返しとっていくと定数になります
y=ax²の場合は2回で2a、y=ax³の場合は3回で3a,・・・,y=axⁿの場合はn回でna となります
ありがとうごさいます!
分かりやすかったです!