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比例代表制は、一票の格差や死票がほとんどなくなると書いてあったのですが、なぜそうなるのですか?
ドント式の計算結果の表を見てみると、普通に選ばれなかった党(死票)があったのですが…。

Answers

「死票」は「なかったことにされた票」とも言えます。小選挙区選挙では「人」に投票します。なので「人」以外が書かれた票は議会に反映されません。つまり、投票したい人がいたけれど間違えて党を書いてしまったらないことになり、その人には票がなくなるということです。
一方、比例代表制では「党」で投票します。なので「党」以外を書いたら「死票」になると思いきや、ドント式で上から数えられていくので、票数が少なくとも、少数政党でもある程度議席を取れるということです。
そういう点で当選する可能性がある程度秘められているので「死票」がほとんどなくなるといえるのでしょう。

返信が遅くなってすみません。
ご回答ありがとうございます!!

「死票」とは投票した人が当選しなかったときに生まれる意味のなかった票、のように自分は思っていたのですが、名前を書くはずが間違えて党を書いてしまった…などの場合に生まれる票のことを「死票」と言う、ということでしょうか?

しゅう

すいません。この書き方だとそう捉えられますね…。
「「死票」とは投票した人が当選しなかったときに生まれる意味のなかった票」の認識であってます。

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