✨ Jawaban Terbaik ✨
覚えられたら、覚えた方が良いと思います。
この参考書では化学反応式が書いていないだけかな。
ただ、Ba(OH)2とNH4Clの反応式は酸・塩基反応だけど、あまり見かけないよね。普通の中和は右辺で塩(えん)(酸と塩基が合体した物質)と水しかできないけど、この反応式は塩と水の他にアンモニアが発生しており、3種類の物質ができるのは複雑だから、書いていないのかな?と感じる。以上、個人的意見だからね🙇
追加補足。
以下ちょっと面倒な話。
種明かしは、
この反応式はアンモニアを発生させる式なんだけど、
普通は水酸化カルシウムを使うんです。まあ、水酸化カルシウムも水酸化バリウムもアルカリ性が強いから、どっちを使ってもアンモニアが発生する。だけど、バリウムって、環境にあまりよくないし、水酸化バリウム使うなら水酸化カルシウムを使います。水酸化カルシウムは石灰水の水無しだから、流しても大丈夫だし。バリウムは硫酸バリウムは胃の検査の造影剤(レントゲン撮影が鮮明になる物質)として使うけど、
水酸化カルシウムの方が手ごろな物質だよね。だから、水酸化バリウム使うのは結構レアなんで反応式は書いていないのかな。BaをCaに変えたら、水酸化カルシウムと塩化アンモニウムの反応式ができるから、
それは覚えた方が良いかな。
ちなみに、アンモニア発生では、空気より軽いから上方置換で捕集し、加熱試験管は、アンモニア発生する方向を少し傾けてやります。理由は、加熱でできた熱い水が試験管の加熱している場所に逆流すると、試験管が壊れるから。できた水はゴムチューブの方向に行かせます。これらは重要だから覚えてね🙇
2NH4Cl+Ca(OH)2 →CaCl2 +2NH3 +2H2O
詳しくは高校で習う弱塩基遊離反応という仕組みを使ってます。
硫酸バリウムは胃の検査
水酸化バリウムは、毒性が強く、劇物だから、使わない方が良い。というか、中学、高校にはまず無いはず。
硫酸バリウムではアンモニアは発生しないからね、一応分かると思いますが。以上、ネタでした🙇
ありがとうございます!
たしかにちょとややこしい…
頑張って覚えようと思います