Biology
SMA

問3の問題で(1)と(2)の違いがわかりません。DNA合成阻害物質を入れているのだから、両方ともs期のない(2)のグラフになるのではないのでしょうか?

相対重 問3 これらの細胞1個あたりの GI DNA の相対量を横軸に, 細胞 数を縦軸に示したグラフは右の図2のようになる。 (1) 細胞培養の培地中に DNAポリメラーゼを阻害するア フィディコリンという試薬を加えて30時間おいた。 この ときの細胞1個あたりの DNAの相対量と細胞数との関 係をグラフに示せ。 なお, グラフの縦軸 横軸目盛り は,図2と同じものを使用すること。 (2) その後, アフィディコリンを含まない培地にかえて, 細胞を10時間培養した。 次に再びアフィディコリンを加 えて16時間培養した。このときの細胞1個あたりのDNAの相対量と細胞数との 関係をグラフに示せ。なお、グラフの縦軸・横軸目盛りは,図2と同じものを 使用すること。 ● G₁ 細胞数 S G2M 2 4 細胞1個あたりの 図2 DNAの相対量
問3 (1) 下図 (2) 下図 細胞数 0 2 4 細胞数 0 2 4
問3 (1) DNAポリメラーゼは DNA 合成を行わせる酵素。これが阻害されると DNAは合成されず, S期にいる細胞の細胞周期の進行が停止する。 DNA 合成 が終わっていた細胞は G1 期の終わりまで細胞周期が進行する。 (2) ふつうの培地で10時間培養すると, S期の途中で停止していた細胞も G1 期の 終わりにいた細胞もすべてS期を完了する。 その後アフィディコリン添加下で16 時間培養すると, すべての細胞がG1期の終わりまで来て停止する。

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