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SMA
(1)の①〜④がどうしても分かりません(´・ω・`)
特に赤戦が引いてあるところが分からないので詳しく教えていただけると嬉しいです
リード D
常で黒色のものおよび正常で白色のものという4つのタイプが①:
を決定する遺伝子は (ウ) しており, その2つの遺伝子間の組換え価は20%である
の比で現れた。 この結果から, 銅異常蓄積を引き起こす遺伝子と
とがわかった。
右表は、そのF2で得ら
れたデータの一部(ラッ
ト1~6)であり, 縦1列
が1匹の個体に対応して
いる。 前述の実験で用い
た2つの近交系ラット (S
とW) の間で染色体上の
DNAの塩基配列が異なる
部分がある。そのような
DNAの塩基配列をマー
カー(目印)として利用す
ることで、 常染色体上の特定の部位における1対のDNAの塩基配列が,どちらの制
ラットから伝えられたものかを決定することができる。 上図の左に示すように、ラ
ト第9染色体上にはマーカーA~Fがあり, A-B-C-D-E-Fの順に並んでい
ことが判明している。このようなマーカーの伝達をラット1 6で調べたところ
に示すような結果が得られた (ラット1~6は表のものに対応している。 図のラック
~6の染色体では、黒で示す染色体部位がSに由来し、白で示す染色体部位がWに
来していることを示している。このような結果から,銅異常蓄積を引き起こす
と毛色を決定する遺伝子のラット第9染色体上での位置を決めることができる。
(注) 銅異常蓄積を引き起こす遺伝子と毛色を決定する遺伝子は,それぞれが単一であり、と
:
(1)(ア
ラット番号
性別
銅蓄積
毛色
1
2
雄 雌
異常
正常
黒 黒
←マーカーA ・・・・・・・・・
マーカー B
マーカー C
マーカーD ・・・・・
マーカー E.....
マーカー・・・・
にラット第9染色体上にあることがわかっている。
108 | 第2編 生殖と発生
3
4
5
雌 雄 雌 1
異常
異常 正常
白 黒
ラット ラット 1 ラット 2 ラット3 ラット4 ラット5 ラット
第9染色体
20
GOF2543
[①]~[④に適切な数値を入れよ。
ウ)に適切な語句を
(2) 下線部のF2 どうしを無作為にいろいろな組み合わせで交配した場合に得られ
子の中で銅異常蓄積を示すものと示さないものの比率を推定せよ。
する
(3) 表および図にもとづくと、 銅異常蓄積を引き起こす遺伝子と毛色を決定する遺伝
の染色体上の位置関係は,それぞれマーカーA~Fのどれに最も近いと予想され
るか。
103. 次の文章を読み、以下の各問いに答えよ。
同じ染色体上に乗っているために行動をともにする遺伝子どうしの関係を連鎖と
同一染色体上にある遺伝子が離ればなれになる。 乗換えが遺伝子の位置によらず
たよりなく起こるとすれば、その確率は染色体上の2つの遺伝子の位置が離れるは
白
高
ののあ
とつ換れしあ
の
1つ
(1) C
(2)
(3) E
(4)
(5) T
104
(1) ヒ
て
(2) 子
130
(3)
(4) 人二
た
(5) 組
必す
AaDd
となる。 問題文より生じた
型について 250 個体ずつ生じたことになる。
およつが連鎖していることがわかる。 同様に,FとgfとG),EとGe
(5) E-f間 (e-F 間) の組換え価が5%となっているので、遺伝子Eと
また, 遺伝子間の距離は組換え価に比例することから、3つの遺伝子の
ている。これらを整理すると, E, f, Gle, F, g) が同一染色体に存在し
定できる。
102
解説
(1) (ア) 男性 (イ) 優性 (ウ) 連鎖 ① 24
(2) 銅異常蓄積: 正常 = 1:3
(1) S (銅異常蓄積・黒色) の雄とW (正常・白色) の雌を両親として得たF」はすべ
黒色であることから, 銅異常蓄積は劣性形質であり、黒色は優性形質であり
わかる。また,2つの遺伝子間の組換え価は20%と書かれているので
S・・・ 銅異常蓄積・黒色 aaBB
子は連鎖していることが
わかる。
( P の配偶子)
銅の蓄積について正常
(F₁)
な遺伝子をA, 異常な遺
正常 黒色 AaBb
伝子を α, 毛色について黒色の遺伝子を B, 白色の遺伝子をbとしてこの効
示すると上のようになる。
この F が配偶子をつくるとき,これら2つの遺伝子間で20%の割合で
起こるので、F1がつくる配偶子の遺伝子型の分離比は、
AB: Ab : a Bab = 1:4:4:1
[P
となる。
したがって, F2 の遺伝子型は右表の
ようにして求めることができ, これを
整理する
異常 黒色 : 異常 ・ 白色:
= 24:1:51:24
正常 黒色 : 正常白色
それぞれ
21 3 51 4 24
(3) 銅異常蓄積・・・ マーカー E, 毛色・・・マーカ (4)
(1) C
(5)
aB
となる。これを表現型の分離比にすると,
銅異常蓄積: 正常 = 1:3
W・・・・正常・
A
103
1AB
4 Ab 4aB
1AB 1AABB 4AABb 4AaBB
4 Ab
4AABb 16AAbb 16AaBb
4aB 4AaBB
16 AaBb 16aaBB
lab 1 AaBb
4 Aabb 4 aaBb
解説
となる。
(2) F2 のもつ遺伝子のうち、銅の蓄積に関係する遺伝子(A.α)のみに着目する
伝子 Aとaは1:1の割合で存在する。したがって、F2がつくる配偶子
a=1:1の割合で含まれ、右表より 次代の遺伝子型の分離比は
A
AA: Aa: aa = 1:2:1
A
a Aa
となる。
(③3) 鋼異常蓄積のラットは、 1.3.4 である。この鋼異常蓄積を引き起こ
劣性遺伝子であり,近交系ラットSに由来している。 図では、 S に由来する
ると
では
カー
では黒で示されている。 したがって 銅異常蓄積を引き起こす遺伝子は, 1,34
トすべてにおいて, 相同染色体の両方が黒で示されるマーカー部分の近くに
気毛トの
交系
毛色
(2
104
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