「実験1] 炭素棒Aの質量を測定し,aとし
図1
た。次に塩化銅水溶液 200gをビーカーに
2
電源装置
炭素棒B
炭素棒A
とり,図1のように炭素棒 A, Bを発泡
ポリスチレンの板につけ,電源装置, 電
流計をつなぎ,塩化銅水溶液の中に入れ
た。250mAの電流で2分間電気分解を行
発泡ポリス
チレンの板
250㎡A
電流計
ビーカー-
一塩化銅
水溶液
うと,Aには銅が付着し,Bからは気体
が発生した。Aを精製水で洗った後,水
分をふき取り,質量を測定した。この質
量と電気分解前の質量aとの差を,2分後
に付着した銅の質量とした。
【実験2] (実験1〕で銅が付着した炭素棒
Aを再びとり付けて2分間の電気分解を
行い,銅の質量を求め,4分後に付着した
銅の質量とした。さらに, 6分後,8分後,
10分後に付着した銅の質量を測定した。
【実験3〕 次に, 電流の大きさを500mA, 750mA に変えて,[実験1],
[実験2〕と同様の操作を行った。[実験1],[実験2]の結果をふくめ,電気
分解を行った時間と付着した銅の質量との関係をグラフに表すと図2のよう
になった。ただし、電気分解によって生じた銅は,すべて炭素棒 Aに付着
したものとする。
口(1)次の
炭素棒Aで起こったことについて述べた文である。0, ②に当てはまるも
のを,それぞれア,イから1つずつ選び,その記号を書きなさい。るかこ
炭素棒Aは, O[ア. 陽
電源装置の2[ア. +
口(2) [実験1]で,塩化銅水溶液の電気分解を行ったところ,炭素棒Aには銅
が付着し、Bからは気体が発生した。この変化を化学反応式で書きなさい。
口3) [実験1]で,電気分解を行った後の炭素棒B付近の水溶液を少量とり,
赤インクの入った試験管に加えた。このときの赤インクの色の変化を,理
由とともに書きなさい。ただし, Bから発生した気体とその性質にふれる
こと。
200
図2
0.16
0.14
0.12
0.10
銅 0.08
の 0.06
質 0.04
2750mA
4500mA
250mA
0.02
[E
0 24 6 8 10
電気分解を行った時間[分]
0. (E
[V
|は,[実験1]で, 塩化銅水溶液の電気分解を行ったとき,
モニウム
イ.陰]極であり,
イ.-]極とつながっている。
口4) 電流の大きさを250mA, 500mA, 750mA に
0.16
付
0.14
して、それぞれ8分間の電気分解を行ったときの,
炭素棒Aに付着した銅の質量を図2から読みと 銅 0.08
り,電流の大きさと付着した銅の質量との関係
を表すグラフを,右の図にかき入れなさい。た
だし、読みとった値は,●で記入しなさい。
口5)(実験1]と同じ塩化銅水溶液200 g をビーカーにとり,図1の装置で,
電流の大きさを600 m Aにして, 7分30秒間の電気分解を行ったとき、
炭素棒Aには何gの銅が付着するか, 求めなさい。
T 0.12
た 0.10
0.06
0.04
0.02
0
0
電流の大きさ [mA]
250 500 750 1000
Ja付着した編び質量U
分かりました!!!!!
ありがとうございます🙇♀️🙇♀️