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教えるのは明日になりますが教えましょうか?
基礎事項
前回教えたようにDNAは二本鎖です。
で、二本鎖のうち、1本が転写されてmRNAになります。
で、mRNAから翻訳されてタンパク質が作られます
mRNAから翻訳されてタンパク質が作られます過程を詳しく説明すると、
mRNAを構成している塩基3つ(この塩基3つをコドンと言います)でアミノ酸が1つ指定されます。
で、このアミノ酸がたくさん繋がってタンパク質になります。
練習3
今回のDNAは2.4×10⁷個のヌクレオチドから出来ているそうです。
で、2本鎖DNAのうち1本がmRNAに転写されるから、
mRNAの塩基数は2.4×10⁷÷2=1.2×10⁷個になる。
で、塩基3つでアミノ酸1つが指定されるから、1.2×10⁷個の塩基では、
1.2×10⁷÷3=0.4×10⁷個のアミノ酸が指定されることがわかる。
で、1つのタンパク質は平均160個のアミノ酸からできるらしいから、
(平均160個のアミノ酸から1つのタンパク質ができるらしいから)
0.4×10⁷個のアミノ酸があれば、0.4×10⁷÷160=0.0025×10⁷
=2.5×10³個のタンパク質
ができるとわかる。
続く
練習4
今回のDNAは3.6×10⁷個のヌクレオチドから出来ているそうです。
で、2本鎖DNAのうち1本がmRNAに転写されるから、
mRNAの塩基数は3.6×10⁷÷2=1.8×10⁷個になる。
で、塩基3つでアミノ酸1つが指定されるから、1.8×10⁷個の塩基では、
1.8×10⁷÷3=0.6×10⁷個のアミノ酸が指定されることがわかる。
すなわち、今回のDNAからできるアミノ酸は0.6×10⁷個ということ。
で、今回の1つのアミノ酸の平均分子量は1.2×10²であり、
アミノ酸がいくつか結合してできるタンパク質の平均分子量は4.8×10⁴らしい。
これらの情報からタンパク質はいくつできるかを求めないといけない。
1つのタンパク質の平均分子量は4.8×10⁴であり1つのアミノ酸の平均分子量は1.2×10²であるから、1つのタンパク質は、平均(4.8×10⁴)÷(1.2×10²)=4.0×10²個のアミノ酸からなることがわかる。
今回のDNAからできるアミノ酸は0.6×10⁷個であり、平均4.0×10²個のアミノ酸で1つのタンパク質ができるから、今回のDNAからできるタンパク質は、
(0.6×10⁷)÷(4.0×10²)=0.15×10⁵=1.5×10⁴個だとわかる。
続く
練習5
遺伝子の数=タンパク質の数だから、練習5もタンパク質の数を求めなさい
と言われているのと同じである。
で、タンパク質の数を求めるには練習3,4と同じようにmRNAの塩基数を知りたい。
そのためには、DNAのヌクレオチド数が知りたい。
今回のDNAの分子量は3.6×10⁹であり、これを構成するヌクレオチド
の分子量は平均3.0×10²である。すなわち、今回のDNAは、
(3.6×10⁹)÷(3.0×10²)=1.2×10⁷個のヌクレオチドからできているそうです。
で、2本鎖DNAのうち1本がmRNAに転写されるから、
mRNAの塩基数は1.2×10⁷÷2=0.6×10⁷個になる。
で、塩基3つでアミノ酸1つが指定されるから、0.6×10⁷個の塩基では、
0.6×10⁷÷3=0.2×10⁷個のアミノ酸が指定されることがわかる。
すなわち、今回のDNAからできるアミノ酸は0.2×10⁷個ということ。
で、今回の1つのアミノ酸の平均分子量は1.2×10²であり、
アミノ酸がいくつか結合してできるタンパク質の平均分子量は4.8×10⁴らしい。
これらの情報からタンパク質はいくつできるかを求めないといけない。
1つのタンパク質の平均分子量は4.8×10⁴であり1つのアミノ酸の平均分子量は1.2×10²であるから、1つのタンパク質は、平均(4.8×10⁴)÷(1.2×10²)=4.0×10²個のアミノ酸からなることがわかる。
今回のDNAからできるアミノ酸は0.2×10⁷個であり、平均4.0×10²個のアミノ酸で1つのタンパク質ができるから、今回のDNAからできるタンパク質は、
(0.2×10⁷)÷(4.0×10²)=0.050×10⁵=5.0×10³個だとわかる。
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毎回毎回教えて頂き本当にありがとうこざいます!
とても分かりやすく、感謝しています。
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