①回路図をかくのは、電源と電球とスイッチの回路記号を暗記しておいてくださいね。
あとは、
②どの部品が、どんな特徴で、どんな回路記号か覚えたら良いと思います。
抵抗:電流の流れる量を制限する
可変抵抗:電流のなられる量を人が変える事ができる。
コンデンサ:一時的に電気をためたり、出したりして、回路内の電流を調整する。(交流から直流に変換する時に使う。)
コンデンサには、極性のある電解コンデンサがあります。今回の表では、無いですけどね。
トランジスタ:③を見てください。トランジスらは、電気の流れる向きによって2種類ありますが、そこまで中学生に問うのは一般的ではないと思います。)
CdS:明暗センサ。光があるかどうかとかを区別します。スイッチの役目ですね。
ダイオード:電流の逆流を防ぎます。極性ありです。(交流から直流に変換する時に使う。)
(コイルはすみません。省略します。)
③トランジスタは、この2つの仕組みを覚えてもらいと良いです。試験に出なくても、理解しているとパソコンの仕組みがよくわかります。
❶増幅作用:ラジオやテレビの音です。
微弱な電波から、大きな音を取り出す仕組みです。
トランジスタは、小さい電気を流すことで、別の電気回路に大きな電気を流す作用です。
だから、足が3つついています。理科では、+-の2本足ですが、トランジスタは、2つの回路をひっつけている(スイッチをする部品)ですから、足が3つなのです。
❷スイッチング作用:パソコンやスマホの処理です。
増幅作用で小さい電流が流れる回路で、大きな電流が流れる電流を制御しますので、それをスイッチに使います。
スイッチは、onとoffを制御しますが、スイッチ1つでは、0と1の情報しか扱えません。
そこで、大量のトランジスタを使う事で、複雑な電気信号をあつかうことができます。
大量のトランジスタが必要なので、小型化するために、トランジスタと周辺の回路を一度にまとめて作った部品を集積回路(IC)と言います。電気が流れれば、ONとOFFを区別できるので、トランジスタの大きさは、性能差になりません。つまり、小さくても良い。小さい方が、結果、同じ部品(コンピュータ)大きさでも、いっぱいトランジスタを搭載できるので高性能になる。
集積回路は、その回路ごとに、仕事をします。最初に設計した回路(想定したプログラム)以外の仕事はできません。
集積回路の発展形というか最終形が、CPUです。これは、パソコンやスマホの頭脳です。
CPUは、プログラム(アプリ)を変えることで、色々な仕事をする事ができます。
トランジスタは、今のIT社会には切っても切れない部品なのです。
今の家電は、何かしかのICを組み込んでいます。そうなると、家の電気は交流ですが、家電の中で流れる電気は、直流にしなくてはなりません。その時、交流から直流に変える部品に、ダイオード(ダイオードを4つ使ったダイオードブリッジ)で直流にして、コンデンサやトランジスタを加えて、安定した直流電流に変えなくてはなりません。
このことを知っていると、試験勉強で部品を覚える時に役立つかも知れませんね