溶解度から攻める。鉄則。
溶解度とは、どのくらいまでなら溶けるか?
今回は、20℃で36g/100g
ここで、重要なのは、それぞれ何の質量か?
36gは塩化ナトリウム。100gは水。
つまり 塩化ナトリウム/水 を表している。
36/100=塩化ナトリウム/水…※
を基準にして考える
ところで、析出するとは、固体になることで
塩化ナトリウムは、
始め46g溶けていたが10g析出した。
つまり、46-10=36g溶けていることになる。
36g溶けているのなら、※より、
水は100g
↓
100gの水に36gの塩化ナトリウムが溶けている
水100gということが分かれば、始め水1000gあり、水900gはどこにいったのか?
加熱により、蒸発しましたm(_ _)m
つまり、蒸発した水の量は900g
すみません。
水溶液1000gを水1000gとしてしまっていました。。。
解答の概要はあっているので上の文章を読み進めてください。
水溶液1000gに塩化ナトリウム46gが溶けているので水は
1000g-46g=954g
であることが分かります。
上に記したとおり、
残った水は100gなので、
954g-100g=854gとなります。
答えは854gだったのですが( ˊ̱˂˃ˋ̱ )…