Biology
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溶解斑(プラーク)とコロニーは同じ意味として扱って良いですか。

Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

その高校の範囲内で言えば、
 培地で細菌が増殖し、形成されたコロニー(細菌の集合)が
 ウイルスによって溶菌してできたものが溶解班(細菌が死んだ塊)です。
同じではありません。

参考までにもっとディープな雑談をしておくと
プラークplaqueという言葉自体は「コイン」が語源で、顕微鏡で観察が中心の時代に、見た目コインっぽいものはなんでもプラークと名付けられてしまっていたようです。
細胞培養ではウィルスによる溶解班をプラークと呼び
歯科では歯垢をプラークと呼び
循環器では動脈硬化の原因である細胞塊をプラークと呼び
解剖学では血小板をplaque plateletと呼ぶ。。

ネットでプラークを調べると、歯科の歯垢(これもプラークと呼ぶ)が主に出てきてしまいますね。
こっちのプラークは溶解班と全く別物で、細菌のコロニーが自らを守るための粘液産生などの機能を獲得した、バイオフィルムという構造です。ごっちゃにならないように注意ですね。

エミリ

ありがとうございます。
遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

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