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生物の呼吸のところの質問です

NAD⁺、NADH、NADP⁺、FAD、FADHってなんなんですか?

教科書にも特に説明もなくしれっと出てきてるし、調べても難しい感じのばかりでわからなかったです...。

めっちゃざっくりでもいいので、それぞれの説明をお願いします。

Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

やべー書いてたらまた長文になっちったよゴメン
○ざっくり
 それぞれ、色々な酵素反応に必要な小さい分子。(こういうのを補酵素と呼びます。テストによく出る)
  NAD+⇄(酵素反応)⇄NADH
  NADP+ ⇄(酵素反応)⇄NADPH
  FAD ⇄(酵素反応)⇄FADH2
 それぞれこんな感じで変換されてる。

○詳しく
 NAD→NADHの反応;栄養を代謝するときよく出てくる(グルコースの代謝)
 NADP→NADPHの反応;栄養を溜め込むときよく出てくる(脂肪酸合成)
 FAD→FADH2の反応:クエン酸回路のコハク酸→フマル酸の反応だけ知っておけばOK(グルコース1分子につき2個のFADH2)

 表記
 NADとかの+は面倒な時は書かないことも多い。生物学は化学ほど厳密な表記をしてない。
 NADH2は実質電子を2つずつ運んでいて、H2つに相当するので
 NADHをNADH2と書いたりもする(他も同様)
 この説明は構造式ないとわかりづらいのでフーンと思っていればOK。どっちで書いても怒られない(もしくは問題文に合わせる)。

 FADはビタミンB2。ビタミンというのは「生体内で合成できない生存に必須な低分子」。
 なのでヒトは NAD、NADPは合成できるけどFADを合成できない。(正確にはFADの元になるFMNを合成できない)
 FADがないとクエン酸回路が止まるので、エネルギーが足りなくて子供は成長障害になる。(でも腸内細菌で合成されるから実は不足しづらい)

名前について
 例:ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド(NAD)
  リン酸+リボース+塩基=ヌクレオチド
  ヌクレオチドが2つ繋がった構造=ジヌクレオチド
  ヌクレオチドの塩基部分の片方にニコチンアミド、もう片方にアデニンがくっついた構造。
 ヌクレオチドって、DNAと同じじゃないの?と思ったら賢い。
 こんな風に核酸以外にも使われている。
 これを言い出すと実はATPもそう。(アデノシン3リン酸=リン酸x3+リボース+アデニン)
 この辺は受験生も忘れがちなので大学入試で出題される。

ぽん

なるほど... ありがとうございます!

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