ファンデルワールス力というのは分子間に働く引力ことで、この正体はクーロン力(静電気的な引力)です。
なので
「ファンデルワールス力が働いているということはクーロン力も働いている」
ということになります。
ですが
「クーロン力が働いているからファンデルワールス力も働いている」
というのは間違いになります。
他の例として水素結合なども考えられるからです。
こんな感じでどうでしょうか。
ファンデルワールス力は全ての物質間で働きます。
当然、イオンでも分子でもです。
化学結合の強さ
共有結合>イオン結合>金属結合>水素結合>ファンデルワールス力
ただし上の関係のように、極めて弱い力なので他に力が働く場合には無視される場合が多いのです。
この問題で(ア)イオン結合と(ウ)ファンデルワールス力が同時に働かないのは何故ですか。
共有結合の結晶以外の共有結合の分子はファンデルワールス力も働くと思っていたのですが…