Question

riin

地球から見る太陽と月の見かけの大きさがほぼ同じなのはなぜですか？
距離の比と大きさの比が等しいからと学校で習いましたがよく分かりません。
教えていただけると嬉しいです🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

Answer 1

✨ Jawaban Terbaik ✨

怪盗オメガ

地球と月は約38万km離れています。一方太陽は地球から1億5000万km先にあります。
つまり地球と太陽は地球と月の距離の約400倍離れています。

次に月の直径は地球の直径の約1/4(3.7分の一)、太陽は地球の約100倍(109倍)の大きさです。
つまり太陽は月の約400倍の大きさです。

両方に400倍という数字が出てきます。

これにより太陽と月は見かけの大きさが同じに見えることになります。

riin

おおっ！なるほど！
ありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️

怪盗オメガ

太陽は月より400倍大きいけど、400倍遠くにあるから同じ大きさに見える。

この偶然が皆既日食や金環日食を演出します。
奇跡だね。

riin

すごい！
奇跡だ👏👏

怪盗オメガ

実は月は地球から少しずつ離れていっています。
そうなると今の関係からズレてくるので皆既日食を見ることは出来なくなります。
太陽の見かけの大きさの方が大きくなるので月で綺麗に隠すことができなくなります。その代わり金環日食は増えます。

そうは言っても人間の寿命内で変わることではないのですが。

It’s a piece of cake ‼︎

わからなければ また聞いてください。

riin

ありがとうございます☺️