時間がたちましたが、教えましょうか?
抵抗の大きさ=抵抗率×長さ÷断面積
(1)同じ長さで同じ太さ(断面積)の導線が3種類ある。
ということは、導線3種類の『抵抗の大きさ=抵抗率×長さ÷断面積』の長さと断面積が同じ
であるから、導線3種類の抵抗の大きさは抵抗率の大きさによって、異なってくる。
抵抗率が大きくなると、抵抗の大きさも大きくなるから、抵抗率が一番大きい
タングステン製が抵抗の大きさが一番大きくなる。
(2)断面積だけを変えれるようにする、ということは、長さは最初と変えない、ということである。すなわち、アルミニウム製の導線と銅製の導線の長さは同じ長さで、断面積は異なる、ということである。
この長さをl、アルミニウム製の導線の断面積をSa、銅製の導線の断面積をSc、とすると、『抵抗の大きさ=抵抗率×長さ÷断面積』より、
アルミニウム製の導線の抵抗の大きさ=2.5×10^-8×l÷Sa
銅製の導線の抵抗の大きさ=1.55×10^-8×l÷Sc と表せる。
で、アルミニウム製の導線と銅製の導線の抵抗の大きさが同じになるようにしたいから、
2.5×10^-8×l÷Sa=1.55×10^-8×l÷Sc
銅製の導線の断面積をアルミニウム製の導線の何倍にしたいか、なので、Sc= の形にする。
すると、2.5×10^-8×l÷Sa=1.55×10^-8×l÷Sc
2.5×10^-8×l÷Sa×Sc =1.55×10^-8×l
2.5×10^-8÷Sa×Sc =1.55×10^-8
2.5×10^-8×Sc =1.55×10^-8×Sa
Sc =1.55×10^-8×Sa÷(2.5×10^-8)=0.62×Sa
よって、0.62倍にすればよい
続く
(2)長さだけを変えれるようにする、ということは、断面積は最初と変えない、ということである。すなわち、アルミニウム製の導線と銅製の導線の、断面積は同じで長さは異なる、ということである。
この断面積をS、アルミニウム製の導線の長さをla、銅製の導線の長さをlc、とすると、『抵抗の大きさ=抵抗率×長さ÷断面積』より、
アルミニウム製の導線の抵抗の大きさ=2.5×10^-8×la÷S
銅製の導線の抵抗の大きさ=1.55×10^-8×lc÷S と表せる。
で、アルミニウム製の導線と銅製の導線の抵抗の大きさが同じになるようにしたいから、
2.5×10^-8×la÷S=1.55×10^-8×lc÷S
銅製の導線の断面積をアルミニウム製の導線の何倍にしたいか、なので、lc= の形にする。
すると、2.5×10^-8×la÷S=1.55×10^-8×lc÷S
2.5×10^-8×la =1.55×10^-8×lc
lc =2.5×10^-8×la ÷1.55×10^-8
lc =約1.6la
よって、1.6倍にすればよい
分からなければ質問してください
問題の意味?は分かりました!
式立てたあとの計算方法?がイマイチ分からないんで
紙に書いてくれるとありがたいです🙇🙇🙇
2番完全に分かりました!
3番もお願いしていいですか?🙇🙇
教えて欲しいです!