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モノクロ地形図しか見たことないと、等高線と道と水路の区別をつけられるようになるのは大変です。国土地理院のウェブページから「地理院地図」を見て慣れることをお奨めします。特にこの問題のように5万分の1は読図が難しいですね。
さて共栄ののっかってる段丘面の高さですが、110mぐらいかなと思います。根拠は107mの標高点です。テーブル状の地形でも浸食が進むと通常台地の末端付近は少し低くなっていますから共栄あたりだと110mくらいと推測できます。神ヶ沢山ふもとの120m主曲線と「平岡」の地名表記すぐ下の100m計曲線との中間でもありますしね。一方「安久上」からJR線を東へ越えたあたり、金山川北岸にあたる付近に125mという標高点が見えます。で、その下に計曲線が見えますからこれは100mですね。さらにその下に主曲線がありますので、これは80mのはずですね。これを東へたどっていくと金山川を渡って新田平岡を南へ貫いて西の糸出に向かってるのがわかりますか?つまり新田平岡の標高は80m前後ということです。約30mの標高差ということで良さそうですよ。いかがですか?わかってくれましたか?

うい

とても分かりやすかったです。
ところで、基準を勝手に107にしてもいいのですか?
(基準点がないのに)

まさやん

基準とはどういうことでしょう?共栄を107mと考えて良いかということですか?
そういう意味でしたら、このケースでは特に問題はありません。けれど通常このように等高線間の幅が広く空いている場合は、頭の中で断面図を描く感覚で大体の標高を推測した方がいいように思います。
共栄にしても新田平岡にしても「100mと120mの間」と「80m前後」だから・・・というふうに思考しても問題はありませんが、あてずっぽうでも110と80(あるいは107でもいいです)と決めつけたほうが標高差などを考える際は自信をもって回答できる気がしますね。その際に250と260の間なら255と、40と60の間なら50と、等高線で読み取った結果幅がある場合はそのちょうど中間をめやすにしてその地点の標高を一旦決めつけて、標高差など計算を終えたあとに求めた数値に「約」をつければいいかなと思います。これは出題者側の感覚も同じなのでそういう思考をすれば問題ないかなと思います。

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