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ハート 1
世界恐慌とブロック経済教 P.212~213
世界恐慌と大不況
第一次世界大戦後の生産過剰は世界経済の中心である
アメリカで起こった恐慌をきっかけに終わり、世界的
不況の時代が始まった。
1929年 世界恐慌
大戦後のアメリカでは株式への投資が盛んだったが、
ニューヨークの株式市場で株価が大暴して取りつけ
さわぎが起こり、多くの銀行が倒産し不景気になった
→資金を借りられなくなった多くの企業が倒しい
失業者が増えたため物が売れなくなり、そしがさ
らに倒産を増やすという悪循環が生まれた。また
アメリカは、多くの国に資金を貸していたため恐
情は世界中に広がり他国にも浅刻な状況をもたら
した。
アメリカのニューディール
1933年 ニューディール
恐慌への対策として、ルーズベルト大橋の下で攻
を始め、農業や工業の生産を調整し積極的に公共事業
をおこして失業者を助け、労働組合を保護した。これ
によりアメリカ国内では国民の購買力が上向き、経済
が回復に向かったため、民主主義の政治も維持された。
この一方で、アメリカは自国の産業を優先したため、
輸出入が減少した。この政策はアメリカ以外の国でも
大きな打撃をうけた。
ブロック経済
大不況の中でイギリスは本国と植民地との関係を密接
にし、貿易を拡大する一方、オーストラリア、インド
など以外の国の商品に関税を高くした。
→このような関係の深い国や地域を囲いこみその
中だけで経済を成りたたせる政策をブロック経済
という。
各国は、10年程続いた深刻な不況に対して自国第一の
政策を追求したため、国際協調の大制は大きく強いだ
一方、五か年計画などを立てていたり連は大不況の影
響を受けることなく、アメリカに次ぐ目となった

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①恐怖
急な不景気
I
好景気
AAC
②ルーズベルト大統領
フランクリン・ルーズベルトはラジオで国民に
語りかけながら不況への対策を進め
大統領に4回選出された。