Senior High
現代社会

[現社]戦後復興と高度経済成長

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いお

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円高、円安についてもまとめてあります

ノートテキスト

ページ1:

戦後復興と高度経済成長
(1)戦後復興
戦後復興期(1945~1954)
IHQのもとで経済民主化政策を行った
①財閥解体
②農地改革
③労働組合の育成
経済復興政策
①傾斜生産方式:石炭・鉄鉱の復興
②経済安定九原則:インフレ抑制と経済自立をめざす
③ドッジ・ライン:J・ドッジによる経済安定政策
超均衡予算の実施
単為替レード(1ドル=360円)の設定
結果→インフレは収束するが反動で
日本は深刻な状況におちいった
④特需景気:1950年の朝鮮戦争による

ページ2:

(2)高度経済成長期
高度経済成長期(1955~1973)
武買部(1955~1957)
三種の神器などがヴーム
岩戸景部(1959~1961)
池田勇人内閣による所得倍増計画
輸入中心の好景気
オリンピック景気(1963~1964)
東京オリンピックを控えた建設ブーム
いざなぎ景気(1965~1970)
輸出中心の好景気
西側諸国でGNPが2位
要因①技術革新による活発な設備投資
②積極的な銀行貸出(国民の高い貯蓄率)
③政府の産業優先政策
④良質で安価な労働力
⑤ 1ドル=360円の固定為替相場(円安で輸出に有利)

ページ3:

≪外国為替相場≫
四高
1ドル=100円
イドル=200円
(円の価値が上がる
600万
600万
円安の
1ドル=300円
(円の価値が下がる)
600万
1
6万ドル
3万ドル
「ドル安
輸出
日本製品の値段
が上がる→不利
輸入
1
海外製品の値段
1が下がる→有利
・ドル高
2万ドル
日本製品の値段が
・下がる→有利
海外製品の値段が
上がる→不利

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