Senior High
古文

古典「筒井筒」

36

905

0

取ノ荘

取ノ荘

青=意味/緑=文法/オレンジ=その他説明/赤=自分的にどれにもあてはまらない場合使用
と使い分けてるつもりです。(所々ぐちゃぐちゃになってると思います)
最後らへんのページは1月のディズニーの時のものです
次は2/21~楽しみすぎて吐き気します
もうそろそろ海単買う予定
Instagram→63ar1_0810

ノートテキスト

ページ1:

同じくらい
告白の歌
Date
P.270
(地方)
田舎らし
筒井筒 个幼なじみの男女の話
昔、田舎わたらひしける人の子ども、昔、田舎暮らしをしていた人の子
子供の遊び場
井戸の周り
井のもとに出でて遊びけると、大人に #戸の周りに出て遊んでいたのだが、年頃に
(お互いにする)
かはす
なりにければ、男も女も恥ぶかはしてなったので、男も女もお互いに恥ずかしがって
お互いに恥ずかしがる
ありけれと、男はこの女をこそ得めと思
いたのだけれども、国刀はこの女を
妻にしたいと考える
女にしたいと思う
結婚
女はこの男をと思いつつ、親のあはすれども、女はこの男をと思い続けて親が(他
結婚させる
男と結婚させようとするけれど
幼なじみの男
聞かてなむありける。さて、この隣の
聞かなか’た
聞かないでいた。そうこうしている間に隣の
このように
男のもとより、かくなむ。
男のところから、このように
#戸
:
かける私
背丈
筒井筒井筒にかけしまろかたけ (子どもの頃)筒井の井筒で、高さを比べた私
の背丈も(#筒の高さ)
越えてしまった あなた
過ぎにけぐレな妹見るまに
女返し
越えてしまったようですね。あなたを
愛する女性
見ないうちに
ぶ時に使う
見ないうちに
比べあってきた
肩を越えてしまった
女がその返歌として、
子どもの
当事の広
くらべこし振り分け髪も肩過ぎぬ(長さ)を比べあってきた私の振り分け髪も
肩を越えてしまいました

ページ2:

あなた以外に
男の告白にという意味
Date
君ならずして誰か上できなど あなた以外に一体誰のために髪上げをしましょうか
なじみの
髪上げ
女子が成人したことを表す
などと、
反復
言ひ言ひて、つひに本意のごとくあひにけり。
結婚 過去
お互いに歌をはしあって、
望みどおりに結婚したのであった。
何年か過ぎるうちに
さて、年ごろ経るほどに親なく、
そうして何年か過ぎると女は親が亡くなり
たよりなくなるままに、もろともに
生活のよりどころがなくなるにつれて
何かみじめなレ
言っても仕方がない
どうではあったが
態度
めなくてあらむやはとて河内国(男はこのせと)言っても仕方がないが一緒に
みじめな暮らしをしていれようかと考えて
河内国の
出来てしまった
高安の郡に、行き通ふ所出で来にけり。都に通っていく(別の女の)所が出来てしまった
不快
けれど、このもとの、亜にしと思へる そうではあったが、このもとの七は不快と考えてる
気色もなくて、出だしやりければ、男、 様子もなく、送り出してやったので、男
このように
異にありてかかるにやあらむと思ひ疑りて、
浮気心があって、このように(平気で)
送り出すのだと疑って
浮気
庭のみ
初へ行ったり
前村の中に隠れて、河内へりぬる顔
庭の植えこみの中に隠れて、河内に
行くふりをして、

ページ3:

Date
?どのような気持ち
男の身の 安全に配
自分の将来への不安
うかが
かい見る
なかむぼんやりした状態)
見れば、この女、ことよう化粧じて「うちなかめて
ぼんやりと
たいそう
沖の白波が立つ
夜中
様子をうかがっていると、この女は
差しく化粧して、じっと(河
の方を)もの思いにふけながらぼんやりと見て
風が吹くと沖の白波が立つその「たっ」
風吹けば沖白波たった山夜半にや
笹山
君かひとりゅふむ
に対する
今
高久が
このうえなく
と詠みけると聞きて、限りなくかなレと
とい
消
思ひて、河内へも行かずなりに
行かな
ごくまれに
まれまれ かの高安に来て見れば
出会いの最初 奥ゆかしい 装う
はじめこそ心にくくもっくけれ、今は
男にとって当時は生活の様子を見せるのは
低俗な行為と思われていた
見ると
の音ともっ竜を夜中に
あなたは一人で越えているのでしょうか
と歌を詠んだのを聞いて、男はこのうえ
なく(女) いとしいと
思ったので、河内へも行かなくなって
しまった。
ごくまれに、あの高安(の女の所)に来て
(その女は)初めのうちこそ奥ゆかしさを装。
ていたが、もう今は
自分の手
うちとけて、手でかぶ匙とりて、
うちとけて、自分の手でしゃもじを取って
しゃもじ
家族使用人
嫌気が
この器物に盛りけるを見て、い
家子の食器に(飯と)よそっていたのを
見て(男は)嫌気
そのようになった
して
夏がりて、行かずなりにけり。さりければ、かさして、行かなくなってしまった。
そんなことになってしまったので

ページ4:

河内国の女
Date
かの女、大和の方を見やりて
その女は(男のいる)大和の方を見て
(あなたが来てくれないなら)
男
奈良と大阪
の間の山
君があたり見つつ居む生駒山
あなたのいるあたり
あなたのいるあたりを眺め続けていましょう
生駒山
雲隠さないで
雲な隠しを雨は降るとも
雲よ、隠さないで、たとえ雨が降っても
論理的
↓
#
と言ひて見出だすに、かぶうじて、大人と読んで外の方を見ていると、やっとの
内から外を見る
ことで大和の男か
行こう
「来む」と言入り、喜びて持つに、
「行こう」と便りを寄こした。喜んで
持っていたが
何度も来ないまま)過ぎてしまったので
たびたび過ぎれば
君来むと言ひし夜ごと過ぎぬれば あなたが来ようと言った夜が来るごとに
(持っていても過ぎてしまうので)
過ごしている
頼りにはしていない
(-ź)
頼まぬものの恋ひつつぞ短る
頼
りにしていませんか、恋しく思いながら
恋しくにいながら
過ごしています
と言ひけれど、男、住まずなりにけり。
と詠んだか、男は通っていかなくなった
ていかなくなった

ページ5:

O BAILY
WSIT
HEADROOM

ページ6:

OCR失敗: NoMethodError undefined method `[]' for nil:NilClass

ページ7:

QUI
M

Comment

No comments yet