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古文

児のそら寝(宇治拾遺物語)

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Ayu:)

Ayu:)

お久しぶりです!笑
久々のノート投稿。
観覧、ハート、コメント、フォローよろしくお願いします!!

ノートテキスト

ページ1:

2
これも今は昔 比叡の山に児ありけり。
いまなときに
僧たち、宵 (よひ)のつれづれに、
ばら
動詞 きら
木
八四用
過去
過去(伝)
用
期待して聞く」過去
「いざかいもちひむ」と言ひけるを、この児、心寄せに聞きけり。
サ
博(さりとてます
強調
さりとて、しいさむを待ちてざらむもわろかりなむと思ひて、
体
9四用
「待つ」過去
片方に寄りて、寝たるよしにて、いでくるを待ちけるに、
用
します 完了
既にしいだしたるさまにて、しめき合ひたり。
(
八田用
「ひしめき合う」存続(~ている)
現代推量
(同じ状
③おどうかす
いようとする「~ているバック待ちいる、完了・存続
この児、さだめておどろかさむずらむと、待ちいたるに、
八行用
八四
もの申す
自
八四命(算)八四体
「ふ」
僧の、
「もの申し候(さぶら)はむ。おどろかせ給へ」と言ふを
八田用 速読
八下二木
係り結び
夕四未
③いらふ
うれしとは思へども、ただ一度にいらへむも、待ちけるかともぞ思ふとて、
過去
F
「や、起こし奉(たてまつ)りそ。 幼き人は、寝入り給ひにけり」
禁止
八田未
THIK Re サ用 十王
で存続(てている)
いま一声呼ばれていらへむと、念じて寝たるほどに、
〜ばさる
ラ四用 八四月 完
用補助動詞
終助詞
過去「~てしまった」
八四
た
起こす」 終助詞(念押し)
もう一度
どうしょうもなく
カ
聞く
八四
サ
八四体
「食ふ路食う」
過去
と言ふ声のしければ、あな、わびしと思ひて、いま一度起こせかしと、
思ひ寝に聞けば、ひしひしと、ただ食ひに食ふ音のしければ、すべなくて、
144
ひたすら~するばかり
八下二用
らふ」 完了 過去
八体
無期(むご)の後に、「えい」といらへたりければ、僧たち笑ふこと限りなし。
~てしまった

ページ2:

No.
Date
ポイント
児のそら寝(宇治拾遺物語)
そら寝→たぬき寝入り
児…実は貴族の子を手に預ける際僧侶は女性と恋愛を禁ずるなど
時間の経過
ざら
P
たり
厳しいルールがあったので、その貴族の子に気に入られて付き合っ
たりま。イチャイチャしたりしたいため僧侶は児にアイドルみたいな
感じて接していたという、俗にいうホモみたいな裏エピ
ゆふべし
日没後二~三時間後10時ごろ
よか
助動詞(意志・推量)~しよう
~けり (過去・伝聞)~
・婉曲(やんわりとする)~みたいな、~ようだ
(打消)~ず
(強調)
(完了・存続)~ている
むず
(意思)~ようとする
尊敬
疑問反語
も
強調
ふ 係り結びの法則「ぞ なむや からこそ
強調
末連体 文末連体
(ぬの疑問完了形)~
を2つとろ→最高敬語
すわ幼どうさわ比さな尊
~そ
とい 柔いい禁止
とて)が合わさに 接続詞
天台
延暦寺
・彩り達「わうし」原形
てきと
うわし・・ 形容詞
ども…(接)逆説(~が)
詳しい事はまだ
「し」
大丈夫・・・ 学校による
わび
(形)わびし」困った
あば、ああ
すべなく、 (形)「祈なし」どう

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