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現代社会・公共

女性の政治参加の歴史

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さきち

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公共の分野です!ちなみに、アメリカの女性の政治進出は1ページまとめノートという企画に出しましたので、そちらもご覧ください!

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ノートテキスト

ページ1:

女性の政治参加
Date
女性参政権運動は18世紀からフランスで始まり、19世紀には
労働組合運動・社会主義運動と結びついて運動が本格化した
世界で最初に女性参政権を認めたのはニュージーランド(1893)
オーストラリア(1902)、フィンランド(1906)、ノルウェー(1913)
デン
マーク、アイスランド(1915)、ソビエトニロシア(1917)、カナダ・ドイツ
(1918)で実現
主要国では、WWI直後にイギリスやドイツ(1918)、アメリカ(1920)
WWⅡ後にフランスや日本(1945)となる
イギリスの女性参政権
なぜ女性の参政権がWWⅠ直後に実現したの?
第一次世界大戦時に兵士として出された男性の代わりに
社会を支えたから
1918年に成立した第4回選挙法改正では「戸主又は戸の妻である
30歳以上の女性」に選挙権を与えることが可決された。これがイギリス
で最初の女性参政権だったが、このとき21歳以上の男性には
普通選挙権が与えられていたので男女間には、やはり差があった。
この差が解消され、男女平等の成人普通選挙権は10年後の1928年実現!
ドイツの女性参政権
ドイツ帝国がWWIに敗北したことで1919年1月、男女平等普通選挙
が実現!
同年8月、ワイマール憲法(当時、最も進んだ憲法といわれ、社会権の
保障で有名)が制定された。
男女平等の選挙権と公民権や婚姻における両性の平等
が明文化
女性の権利は、ほぼ保障された!
KOKUYO LOOSE-LEAF
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ページ2:

フランスの女性参政権
WWI後は女性の貢献を讃え、女性参政権支持も多くなったが
イギリス・アメリカと異なり下院での反対も根強く、フランスでは実現せず。
反対理由として「女性の手は投票用紙にふれるより、むしろキスされ
るためにある」投票すると育児を怠り、夫の意見に逆らうようになる」
「投票するといやな女になる」「夫に従うべき妻は夫が投票するから充分
「夫が戦争で死んだ場合、認める」などがあり、投票は権利ではなく
恩恵ととらえる声も多かった
フランスで女性参政権が認められたのは1944年、臨時政府の
措置によってであった。総選挙が実施されたのは1945年、
フランスで最初の男性普通選挙(世界初)が行われたのは
1792年で、それは1848年に定着したので、それと比べると女性参
政権は約100年遅れた。WWI後に実現したアメリカや
イギリスにも25年ほど遅れた
日本の女性参政権
1889年、大日本帝国憲法が成立し、立憲君主国の議会制国家となった
日本であるが、議員の選挙権は直接国税15円以上を納入する
男性のみだった。つまり、制限選挙で、女性の参政権は認められず。
1924年、市川房枝らが婦人参政権獲得期成同盟(25年、婦選獲得
同盟に改称)を結成して運動を始めた、1925年に25歳以上の男性に
選挙権が与えられる普通選挙法と同時に労働者の政治参加を恐れ
けん制するため、治安維持法も成立したが女性の参政権は認められず。
WWⅡ後の民主化の最も重要な項目の一つとして日本の女性参政権はあげられ
1945年12月の改正選挙法で実現。満20歳以上の男女による平等な
選挙制度となり、翌年の総選挙で39名の女性議員が生まれた。
この日本で初の男女平等の選挙制度で成立した議会で制定されたの
が日本国憲法である