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雲のでき方実験
▷ 図1のような装置で, 真空容器内 図1
の気圧を下げると, デジタル温度計
の示す値は下がる。
簡易真空
容器
図2
デジタル
▷ ゴム風船を入れて同じように容器内
の気圧を下げると, ゴム風船はふく
らむ。
温度計(
130
000
ゴム風船 気圧計
理由 容器内の空気が膨張したから。
▷ 図2のような装置で, 真空容器の中を少量の水でしめらせ, 線香の
けむりを入れて,中の気圧を下げると中が白くくもる。
定番記述
水蒸気を凝結しやすくするため。
問題
理由 飽和水蒸気量が小さくなり, 水蒸気が凝結して水滴になったから

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雲のでき方(6 ステップ)
|気圧] ○水蒸気 ●水滴△ 氷の結晶
低
氷の結晶
水滴
膨張
露点に
|達する
|高さ
空気の
膨張
かたまり
高
上昇気流
上昇気流
気圧が下がるから
【1】 水蒸気をふくむ空気のかたまりが上昇
【2】上昇した空気が膨張
【3】膨張した空気の温度が下がる
【4】 飽和水蒸気量が小さくなる
【5】 湿度が高くなり,露点に達する
【6】 水滴や氷の結晶ができて雲になる

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地球上の水の循環
○ 地球上に液体の状態で存在している水は、水蒸気となって上空に
移動します。
o 上空の水は, 降水 (雨や雪など)して陸地や海にもどります。
o 陸地に降った雨は, 蒸発したり地下水になる以外に, 氷河になって
一時期地表にとどまったり, 流水として直接海にもどったりします。
※この水の循環をもたらしているのは『太陽のエネルギー』です。
空気の
雲
動き
陸地からの蒸発
陸地への降水
海への降水
海からの蒸発
海
U 流水
河川
湖