ノートテキスト
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ヨーロッパの主権国家体制 16~17世紀、神聖ローマ帝国の弱体化 →中規模の国が台頭 中央集権化を進めた各国は対等な外交関係を結ぶ・・・主権国家体制 現代と何が違うのか ①主権者…君主 ②同君連合…1人の君主が複数国の君主になること 神聖ローマ帝国(ドイツ) 戦争が頻発した。 フランス 戦争と宗教改革⇒皇帝の力が弱まり、領邦国家が発展 スプロ プロイセンとか オーストリアとか ルイ14世…議会を開かず、権力を自身に集中 イギリス 名誉革命(1688~89年)……権利の章典によって世界初の立憲君主制国家となる。 首相が議会の多数派を率いて国政を行う、議院内閣制 が成立 オランダ、ヴェネツィア、 貴族が中心となって国を治める共和政 ロシア 17~18世紀、黒海、バルト海に進出。領土を拡大
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宗教改革と科学革命 16世紀の宗教改革によって、プロテスタントの登場 →カトリックも改革を実施 2つの違い カトリック聖職者の導きによって救われる。 Date プロテスタント・真の信仰は、信徒自らが聖書を読んで得る。 イエズス会…中南米やアジアへ布教 17世紀に科学革命が起ころ 自然科学の技術によって真理を追究 資金不足で海外布教な できない -
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大航海時代と世界の一体化。 15世紀、オスマン帝国が東地中海を支配 →アジア産香辛料に高い税を課す ・マルコ・ポーロの「世界の記述」(東方見聞録) " キリスト教の布教 ↓ i スペイン・ポルトガルなどは新たな交易路を開拓 →大航海時代→「世界の一体化」が進む 大西洋世界 ヨーロッパと南北アメリカ、アフリカで経済的なまとまりが完成 ・メキシコ以南で銀鉱山の開発 大規模農園(プランテーション)で、サトウキビやコーヒーの栽培 ヨーロッパ人から感染した伝染病で、アメリカ大陸先住民の労働力低 ・労働力として西アフリカの黒人奴隷を使用 アジア進出貿易(処点 貿易拠点を確保 ・ムスリム商人に取ってかわる。 ・既存の貿易網に参入 銀 ヨーロッパ アジア 香辛料・茶 陶磁器・絹 綿織物など
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