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漢文

史伝/伯夷・叔斉/首陽山に餓死す

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黒/シャーペン→書き下し文

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※シール貼ってるとこが特にポイントです🫣

1文ずつ番号ふってます.

活用してください🫶🏻

ノートテキスト

ページ1:

史伝伯夷・叔
~首陽山に餓死す~
伯夷・叔客は、孤竹の国の君主の二人の子供であった。
伯夷・叔斉は孤竹君の二子なり。
父(弧君)は有と跡継ぎに立てようと思った。いい
父叔育を立てんと欲す。
父が亡くなると、救済は(尺である)伯夷に(跡樅きの座を譲ろうとした。
③父卒するに及び、叔有伯夷に譲らんと欲す。卒三身分の高い人がせくなる。
伯夷が言うことには、「父の命令である。と。
伯夷日はく、「父の命なり。と。
とうとう(伯夷は孤竹から逃げ出してしまった。
⑤道に逃れ去る。
お有もまた、跡継ぎになるのを知せずに逃げた。
かえん
叔も亦立って肯せずして之を悲る
=置(順棒・並棒)
(松竹の)国の人々は飼の子("伯の弟であり、斉の兄である子)と跡継ぎに立てた。
⑦国人其の中子を立つ。
<ハイテ
こうして伯夷と旅客は西伯昌(国の王の人)がとても老人を大切にするということを聞いて、どうして
KK MTH.
⑧是に於いて伯夷・叔有 西伯昌の釜老を養心を聞き、蓋を往きて帰せざる。喬
「是”…そこでこうしてそこへ行って身を寄せないのか。
蓋~(金)…どうして~しないのか。
いや~すればいい。
=置き字(断定・強調)

ページ2:

(そして)西伯くなった際到着すると、(西伯の子である)武王(西伯の)位牌を(車に載せ、(西伯)
⑥西伯卒するに至るに及び、武王木主を載せ、号して文王と為し
名付けて文王として、東の方の(殷の)約王を封とうとした。
東のかた絆を打つ
。
伯叔は、馬を引き止めて諦めて言うことには「父親が亡くなって葬儀もせず、こんな時に戦争をする。
◎伯夷・叔斉、馬を叩くて諫めて日はく
(これを)孝と言えましょうか。(いいえ、言えません。)
及ぶ、考と謂ふべけんや。
孝…親によく仕え、大切にすること。
「死して蘇らず、祭に干ガに
家の身で主君を殺す、(これを)仁と言えましょうか。(いいえ、言えません。)」と。
⑩臣を以て君を弑す、何と謂ふぐけんや」と
い
つい
仁…思いやりの心。

ページ3:

側近の者が伯夷と叔育を殺そうとした。
⑩左右之を兵せんと欲す。共…武器を用いて殺す。
太公が言うことには、彼らは人として行うべき正しい道を守る者である」と。
太公日はく、「此れ義人なり。と。義~人として行うべき正しい道
手助けして彼らを立ち去らせた。
8.
⑩抜けて皮を去らしむ。而り置き字(順接・接)
武王はやがて殷の乱を平安し、天下は間を主としたが、伯夷と叔有はこれ("肉と玉とすること)を恥じ、
②武王已に般の乱を平らげ、天下周を常とするも、伯夷・根之を恥ず、
(自分たちの行いこそが)楽として(国から支給される)の穀物を食べなかった。
主として国の葉を食らはず。
首陽山に見れて住み、ぜんまいを探って食べた。
①首陽山に続いて、夢を彩りを食らふ。於り置き字(対象・目的)
(959
飢えて今にも死にそうになった時に歌を作った。
飢えて目に死せんとするに及び、歌を作る。
~
こ
7150)
いまにも~しようとする/~するつもりだ

ページ4:

その歌の時に言うことには、
②其の部に日はく、
あの西山(首陽山に登り、そのぜんまいと食べる。
彼の西山に登り 其の敵を来る
(武王は)暴力を用いて暴力(横暴であった級)に取って代わり、それが道理に外れていることを
暴を以て暴に鳥へ 其の非を知らず理解しない。
(古代の伝説上の聖人である) 神農・虞・夏はたちまち城んでしまった。私はどこに身を寄せよう。
うえん
神・虞・夏思焉として殺す
~()()
我安くにか適帰せん安
あぁ死のう。 命も衰えてしまったなあと。
どこに~だろうか
14 (121)
命の喪くたるかなと
こうして首陽山で焼死してしまった。
4
こ
③達に首陽山に死す。まだ上(
このことから考えてみると、(伯夷と叔有は死に際にこの世を)んだであろうい、そうではないのか。
虹に由りてえを観れば、怨みたろか非ごるか。

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