ページ1:

No.
Date
国境を越える言葉
●第一段落
現在
○モノ。人。経済。情報
国境を行き交う
国境を越える
<けれども>
言葉はどうだろうか(問題提起)
1\
☆ 国境を越えんだろう ⇒越えない
(理由)言葉は人の生活の
°
言葉の共有は、
(親和的)
°
笹木の
をほじく(排他的)
二段落
言葉の限界人に伝えられない部分がある。
☆もう一つの言葉がある。人の日常に結びつく言葉
→ないもの見えない
言うことができる言葉。
11
心の中よりほか、どこにもないもの(概念)に
ついて言うことができる言葉。
国境を越える言葉になる。
私たちの「自由」という言葉は
言
・「自由」という概念を
いよ
感得し、名付けて自分のものにして

ページ2:

No.
Date.
異なる国
国の言葉、土地の言葉で「自由」と名付け、
同じに感じている人々がいる。
この確信を可能にするのが国境を越える言葉の力。
●第三段落
第四段落
°
言葉を通じて大切な概念を共有する
実は言葉を異にするお互いの共生を可能にしていく。
宮澤賢治
バジェッホ
同じ思いを秘めて逝った2人の詩人
死者への深い祈りと沈黙 →国境を越えて共有
→その言葉によっ 感じ、考え、受け止めるほかない言葉」
「概念を表す言葉」
「心の中よりほかどこにもない言葉」
国境を越え、達とを越えるのは言葉ではなく言葉を表
概念は音楽に似てる」
心の中にしかないものが言葉や音楽によって初めて表現され
他者に伝えられる点
どのような言葉や
国境 冷えた概念の共有が求められなければ、たやすく過つだろう。
天生できなくなる
〈日〉言葉では越えられない国境も概 と共有することで会ったことのない人とも同
心思になれることができ、言葉の概念には限界がないからそれらを共有することが大切
である。(字)