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情報化社
1)コンピュータの歴史
1)電子計算機の誕生
D
T
1946年アメリカペンシルベニア大学、真空管式電子計算機
ENIAC(エニアック)の誕生。
大砲の弾道計算用として開発され、他の計算には配線の
変更が必要であった。
29
コンピュ タの発達
コ
ピュー タ の歴史を
ハードウェアを作る素子の発達で、
四つ の世代に分けて表すことができる。
第一世代:1 940年代
世代:
1950年代
第三世代:1960年代
真空管
ダイオード・トランジスタ
ICC 集積回路)
LSI (大規模集積回路)
大型コ ンピュ
大型コン
夕と小型コンピュータ
ピュ
第四世代: 1970年代以降 VLSI (超大規模集積回路)
タイの流れ:気象予測や複雑なシミュレ ―ションなどの
0
小型コンピュ
-
タへ
の流れ:文書作成や情報端末と
使えるパ
大量データを取り扱うために高速化
大容量化(スーパーコンピュ -タ-)
し て、 誰でも手軽に
ソナルコ
超小型コンピュ
ピュ ータと制御用
夕の 発達。

ページ2:

2) コ ンピュ
大型コ ピュ
-
< x 1
フレー
スーパーコンピ
タム
P
クステーション
種類
企業や銀行、市役
顧客管理や在庫管
効率よく処理する
所理
などの基幹システム。
な
大量のデー タを
タ
主に大学や研究所の科学計算に用いる。
各種シミュレ ―ション、天気予報など
データを高速に処理する。
設計や
大量の
設計(CAD)、グラフィックデザイン、版組
科学技術計算の業務用の高性能コン ピュ
ネットワークサーバの端末としても使用される
などパソコンより高い性能を持つ。
個人用
ユ
タ
ワー プロ 表計算
データベー
ス
電子
ルやイン ターネット
パーソナルコンピ
(パン コニフ
タ
端末、ゲームなどのパ
ソナルユースコンピ
ユ
タ。 年々高性能化し ワークステー ション
との垣根がなく
あ
なりつつ
0

ページ3:

工場の
プ
制御用コンピュ
何らかの
9 3
う要
ラン
生産ライ
監視や制御など
どに反応して処理
マイクロコ
ピュ
(マイコン)
を行う(リア ルタイム処理)
ICチップやワンボードなど
に組み込んで
んで使う超小型
自動車や家電製品
0
情報 (information)
(3)情報化の進展…その光と影
0
情報の電子化・情報技術(Information Technology, IT) の発展は文字
2
音声映像などのあらゆる情報を数値データ化することに
成功した。(アナ ログ情報 ディ ジタル化)。
テレビ、ラジオ、新聞広告出版物など意志を決定する
ための 知識を言う
0
ネットワ-
の
電話回線網や光ファイバ網などのデータを伝送するため
・通信網。コンピュ ータどうしを接続して情報交換する
コンピュ -タネットは、
せた。
飛躍的に発展さ
コンピュー タの
利用を
○インターネッ
T
ネットワークを世界中に広げ、
クで結んだもの
をネットワ
世界中の
コン ピ
2
Web
ぺ
-
ジの間
タ
と
作成電子
x
ルネットニュ
ス,
ショ
ツ
ピン
グなどの
利用がで きる 。

ページ4:

ネットワークで結んだもの。
作成電子
利用ができる。
x
ーネットニ
ユ
Web 1
3
○IT産業・・・情報技術による高度情報化社会の進展はコンピュ
見
どの
-
とし
電子商取引(eコマ -ス)
た製品ソフトウェア開発ネットビジネス等の新たな
産業が誕生した。
夕を中心
ネットワークを介した
オン ライニ ショ
ツ
取引
ングも電子×
0 こと。
全
電子署名電子マネー等によりネットワー
を済ますことも可能である
ク
。
0
○ユビキタス ットワーク・携帯電話を始めとする情報端末がネ
ネッ
情報リテラシ ※リテラシーとは 「識字力=文字を読み書きする能力
ことで、情報リテラシーとは情報や情報機器を取り扱う
で必要となる基本的な知識や能力のこと。
T
ワー
クに接続され、いつでもどこからでもネッ
トワ
クを利用できる環境
の こと a
IOT...
L
モノ
6
イ
ンタ
の
ネ
イ
A
タ
ネ
-
ツ
と呼ばれ身の回
上」
りの
T
に
つながる仕組み
の
と
あらゆるモノ
Internet of Things)
が
作業するこ
と視力が

ページ5:

これいつでも
とこ か
らでもネッ
クを利用できる環境
こ
IOT...
L
モノ
インタ
の イ
タ
ネ
「上」と呼ばれ、身の
9
とあ
ネ
1
トにつながる仕組み
こと
ト
あらゆるモノ が
Internet of Things)
●VDT作業障害・ディスプレイ に向かって長時間作業することで視力が
落ちたり肩こり等身体的障害、ストレスを生じること。
職場のハイテク化やOA(Office Automation)化による
障害を総称してテクノストレスともいう。
ココンピュータ犯罪
4.34
-
コンピュ タシステムに伴う犯罪で、情報化の進展
伴い不正アクセスによる情報の漏洩や改ざん、破壊など
に
1
0
のコンピュ タを用いた新たな犯罪や、ネットワークの
匿名性を利用して
して著作権やプライバシーの侵害などが
社会問題となっ ている