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【史記】鴻門之会(剣舞)

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30203

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キム子

キム子

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以前、鴻門之会のノートをアップしましたが、今年に入ってから書き直しました。

こちらは剣舞のみです。
「沛公旦日従〜荘不得撃。」の部分です。

ノートテキスト

ページ1:

↓
Out
史記 鴻門大会 剣舞
司馬遷
項王の叔父 向
こうばくん
項王・項偵東
亜父南嚮
父の次に重敬する人、の意味玉
生
シスぽくなんやろ
「王・頭御は東郷して坐し、亜父は南響して坐す。
王・項伯は東を向いて座り、亜父は南を向いて座っ
亜父者を増也。
※宴席
my.
父とは
ことである。
↓項荘に
2番目に力のある人
殺させよう
花増(亜)
ちょうりょ〜センチキ
項
(項羽)
(下の立場の人
ア
公
タテ
公は
生 張良西
して坐し、張良は
侍
して侍す。
1
沖公は北を向いて
西を向いて沛公のそばに控えた。
(1番力のある人
(浦公は殺させないぞ!!
(友人張良のためにも沛公(劉邦)
「3番目の
38の人
腰につける
目配せする
苑噌目項王、拳所原玉映、以
帯につける飾り決断を促す合国にも使う。
何度も行う
之 三
王に
玉野を挙げ 以て之に示す者三たびす。
をし、腰につけた玉球を持ち上げて、頑王に(浦公を殺すよう
何度も示した。
何も言わないさま
NIV'T TE
応
項王然として応ぜずる
たまま、これ
かった。
王のとこ
立
↑
起 出
「こうそう
H
ラハク
耐え忍ぶことができない
なん
増起ち出でて頑革を召し、びて口はく、
そこで増
項人柄として、他人の不幸を平仮名
君王為人不忍。若入前為寿
立って外に出て
び寄せて言った。
酒を勧めて
長寿を祝うこと
すすミアなセッ
「君主人とり忍です。
若入り、前みて寿を。
「頂きは、人の不幸を耐え忍ぶことができ
うは残酷なことができない)。
お前項は宴会の席に入って、酒を
置き場所 公
セ
寿畢
請以剣舞、因撃沛公於坐殺史
ひて剣を以て、困りて市公を生に軽ちて之を殺
ちすることを願い出て、剣舞に合わせ
いるところを

ページ2:

史部門大会 剣
司馬遷(編)
すぐに
そうし
しか~
不者
今まさに~しようとする
~される
H
若風皆国為
フラント
リフトス
男
「
不者ず
若が属皆具にとすると焦らんとすと。荘則ち入りて寿を為す。
の一族に皆(神公に)捕とされてしまうだろう。」と項荘はすぐに
宴会の席に入り、長寿を祝った。
平
寿
はり口はく、「君玉市公と飲か
祝いが終わると(項革は
おられます。
否定~(する)方法がない
軍中無以為
OTV
中
楽を為す!
軍中であるため、
剣を
はん」と。
(そこで余興とし
=私に剣癖をさせてください
ですることを
項
ハク「若
710 J
項王曰はく、「 「誌」と。
0
頭革抜剣起舞
〈花剣を抜き起
親鳥が鶏を
するように守ること。
もまた
剣を抜き起ちて舞ひ、常に身を以て公を探す。
項伯
の計画に気づいた)顆
平
不可 ~できない
項荘は(神公を討っことができ
身をもって
公を守った。
J

ページ3:

せんせい
史
こう
・中国陝西省
の くわい
鴻門之会 剣舞(
ほいこう
たんじつ
第公旦日徒二百余騎来
至
□釈
訓読文
口語の意味
の書き下し文
しょせん
司馬遷(綿)
こうう
見
平
夏王
11-
鳴門
函谷関
←沛公の軍
公旦日百余験を使い、来たりて項王に見えんとす。
神公は翌朝百騎あまりの部を従えて、項にお目にかかろうとした。
日下が君に対して
平
項
「臣将軍」カ而攻」素
鴻明に至り、許してはく、「将軍と力を馳せて秦を攻む。
鴻門にやってきて、陳謝して言うことには、「私は将軍(=王)と
力をあわせて麦を攻めました。
黄河
陽
←項王の軍
黄河の
黄河の南
。
将軍戦 河臣戦河南
軍は河に、臣は に戦ふ。
将軍は河北で戦い、
~できる
中関所より内側の地域)
7612
H
ユルコトヲ
2月
先人」関破秦、得
見 将軍
然れども自ら煮はりキ、能く先関に入りて来を破り、復た将軍に此に見ゆることを得んとは。
しかしながら私は思いもよらず(将軍より)先に関中に入って美味を撃破し、また将軍にここで
"
ま
人格の低い人では無傷のこと)
名
平
ワシティ
軍
臣有
仲たがい
お目にかかることができるとは
今者小人の吉有り、将軍をして臣と有らしむ」と。
今、つまらぬ者の告げロがあり、将軍に私と仲たがいをさせようとしています。と(神仏は言った。
項王日
the
軍事を司る職
さしば
そう
かしょう
「此 公左馬曹無傷吉之
項王日は「此れ沛公の左司馬曹無傷之を言ぶ。
項王が言うことには、「これ告げロ)は、沛公の左司馬である
無傷が言ったのだ。
てか、
いや~ない 神仏への攻撃手を決意すること
Ty
然
然らずんば、何を以て此に至らん」と
そうでなければ、この私がどうしてこんなことを
するだろうか(いや、しないはずだし。」と。
項項項
青五玉
20
公は、
王になろうと
てるよ!
…とお
軍の曹無傷が
て言ってるのだが
6722
日因
即日
えっ!そうなん
うですか?
留沛公与飲
公を留めて与に飲む。
休日、(和解したことによっ を引き留めて一緒に酒を飲んだ。
項玉
(劉邦)
(項)

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