Senior High
古文

古典 沙石集

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0

ratta

ratta

ノートテキスト

ページ1:

☆
☆
DATE
6/16
石集
無住道暁
歌ゆゑに命を失小事
村上天皇
天徳の御歌合のとき
和歌
のとき
備する
みずいじん
兼盛、忠見
ともに御随身にて
兼盛と忠見はと
警備する人で
完了「つ」
過去
左右につ
て
歌合
の
左と右方にそれぞれ加わっていた
のはじまり
今回
悪と
いふ題を給は
N
忠見
初恋と
うテ
忠見は
兼盛はまだ忠見の歌をきいていない
自身
くり出したと
401
名歌を
名歌よみ出だしたりと思ひ
でこ どの歌よむべきとぞ思ひける
盛は負けたと
D
T
W
忠見を
身と
あな
20
ある
可能ぐし
W
これ程
評判
早くも
恋すてふわが名はまだき立ちにけ
「恋をして M いう私の 評判が早 くも広
うか
の和歌は
完了詠嘆
ぬ
句切れ
倒
初め
係り結び(強意)
人知れず
そ
ずこを思ひそめ
過去
に知られ
いよう
を思い初め
の
三句
切れ
法
✓)
ま ド
と
0
2
一

ページ2:

DATE
☆倒置
席の
さて
すでに御前に
N
2
そう し て
帝の御前で
下の
尊敬
の
判ぜられけるに、煮盛が歌に
判定
H
兼盛の
逆接
詠嘆
ぬ
つ つめと
も色に出でにけり
二句切れ
あ
の置
回向句法
み隠し
N
たけれど顔色に出て しま
三句切れ
疑問(係り結び)
も の
や思ふ」と人の問ふまで
私の恋は
を しているの
がと人が尋ねる
(順)
判者ども、名歌な
.
ければ
判じわづらひて
歌の
判定す 3人
24
とちら
名
た
判定し
N 1
たち
過去り」 ㈱
天気をうかがひけるに 帝
天皇のご意向を
と ころ 帝は
二三
忠見が歌をば
両三度御詠あり
忠見
を二度三度
られまし
兼盛が歌をば
ありけるとき
兼盛の歌を
も繰り
なぎ
に られま
Disney, Based on the "Winnie the Pooty works
と
と
三回

ページ3:

*
完了 過去
天気左にあり と
て、兼盛勝ちにけり
ソ
N
の勝ち
帝の
お気持ち
は左に
3
D
辛い)
忠見
心優くおぼえて
✓ 63
忠見
(
のことを辛
完了つ
AT
心ふさがりて、不食の病つきてけり
不食の
ま
た
川区
頼みなきよし聞きて
が重
B)
みこみがない状態だと
とらふ
盥とぶらひけ
鎌盛は
見を見
たところ
セットには断定なり」
断定「なり」
打消ず終
忠見 1
別の病にあらず
°
御歌合の
とき
りませ
今のとき
忠見名歌よみ 出だしておぼ 侍り
"
自
名歌を
と思
ていま
盛
殿の
の「ものや思ふ
あな
の問ふまで』に
だ「も
ふまで」に

ページ4:

呆然
wwwwww
あぁ素晴らしい!
あはと思ひて
あらまあ
と
形あさまし驚きあきれる)
あさましくおぼえしより
7
て
驚き呆然とすると
過去「き」
あさましくおぼえしより
N
から
~です、ます
丁寧
語
ラ愛「得り」甲
胸ふさがり
気がふさが
かく重り待りぬ」と
病が重く
V
たのです。
つにみかりにけ
し
ついに死んで
忠見
しま
V
係り結び(結びは流れて43)
ない
和歌への執着
J
仏教の考え
執心こそよしなけれども
執着する心
IT
くないけれ
気の毒だ
習慣
しみじみと心を動かされる。
あはれなり
助詞(強意) あれ②
道を執するならひ、☆あはれにこそ
省略
歌の道
着する探勢はみ
中心見の
みど心動かされることだ
丁寧語
「拾遺集」勅撰和歌集
筆者 読者
ともに名歌にて、捨貴に入り
両方とも素晴らしい和歌と
て侍る
にや 「あらむ」が省略されている。
あは
を
ているようです。
= W
し
みじみ
Disney, Based on the "Winnie the Poor works by A.A. Mine and EH d

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