Undergraduate
工学

高1で習う測量学 第3回 角測量 水準測量 誤差

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0

倶知安くっちゃん

倶知安くっちゃん

みなさんこんにちは。
トランシットを用いた計算をここからはやっていきましょう。関数電卓をご用意ください。

ノートテキスト

ページ1:

P57
7角測量
測量で扱う角の定規
10=60'
1'= 60"
器具
B
水平角
0
(分)
=
=3600"
(秒)
セオドライト:マイクロ読み、デジタル読み
トランシット:バーニア読み
単測法|
180°
夜に
00
トランシットをおく
2600円
測
0
反転
単測法の野帳
反復
望遠鏡正
1
視準点 ABBA
① 望遠鏡でAを視準(○セット)
角度を読む
②望遠鏡」でBを視準
角度を読む
配位
③ 望遠鏡を反転させて、Bを視準
角度を読む
④Aを視して角度を読む
B.
反位
ポール
※野帳はボールペンで書く
角度の読み
平均角
備考
0
7
H
000000
仮読み
7505
10
75 05
5左
1
255 05 20 7505
118000
00
0
10 結果 75005/150
20 観測者
記帳者
反位の状態で左回
210.
180
90

ページ2:

倍角法
Hold
解除
Hold
Hold
倍角法の野帳
①望遠鏡でAを視準(○セットして角度を読む
② 望遠鏡でBを視準して、角度を読む(仮読み)
→Holdボタンを押す→Aを視準
③ Hold ボタンを解除 Bを視準
④ Hold ボタンを押す Aを視準
⑤ Holdボタンを解除→Bを視準→角度を読む
⑥反位の状態で左回りで同じ操作を繰返す(仮読みしない)
360°=00
よって3950=350
角度の読み累計角
平均角
77
。
0
備考
数
3
00000
仮説 71°4500″
視点 ABAR
測点
0
望遠鏡正石友左
(3)
2/515202151520714507 結果 71°45'02″
35 14 50 215 450 7144 57.観測
1800000
71°45'07" + 71°44'57")÷2=71°45'02"
記帳
☆平均角を求める時は四捨五入結果を求める時は五捨五入
<方向法>
0
Q2.5秒になったら切り捨て(5秒なら切り上げ
奇数なら切り上げ偶数なら切り捨て、
点の周りに数個の角がある場合
①Aを視準して角度を読む(0セット)
②Bを視準して角度を読む→Cを視準 角度を読む
B ③反位の状態で上記の操作
n対回の観測→初読をずらす
④反位でA、B、Cの測定
⑤正位でC.B.Aの測定
正
反右
ENC

ページ3:

・方向法の野帳
測輪重視 測定角
点郭
遠準
0
AB
正右
結果
”
0 1
〃
00055
B16000 57
分合わせ較差、倍角差観測
(正十反)正一反)(絶対値) 絶対値
秒秒 秒
秒秒
600002. 627 1167873
159分を
5"
0右
反A 2400039
B 18000 45
左
反右
90
90度
基準として
595954
4
+90
A2700030
B33000285959 58 58 119"3"
115000 45.
600001
61"
139000 42.
視準点
度分秒
郭
0点 反式
右
0
00 00
0000
190度反右
B
唐秒
595962
59 59 54
C
度分秒
0
00
00
59 59 58
正
0
00
00
595961
595959

ページ4:

トランシットの軸
V-V : 鉛直軸
H
・H
H-H : 水平軸
C
C-C : 視準軸
気泡管
L-L
□トランシットが満たすべき条件
OLIV ・気泡管軸と鉛直軸が直交していること、
CLH :視準軸が水平軸と直交していること
H
・H
上から見た図
③ HIV : 水平軸が鉛直軸と直交していること
●三軸誤差:直軸誤差・視準軸誤差、水平軸誤差】
■鉛直角の観測・判定ロ
鉛直軸誤差
視準軸
水平軸調
5方向の高角度を観測し、表に示す結果を得た。再測すべき方向を選びなさい。
ただし、高度定数の較差の制限は10″とする
視準点 望遠鏡 観測値rt.ℓ 高度定数
r
89037/19
(1)
1360°00047
L
270°22'45
+40
L
270°11'33
(2)
r
890 48 26
359°59'59" -140
h
890 221 200
(3)
L.
270°37/283595948-'12" x
L
270°56'40″
(4)
r
(5)
r
89010'06"
1270049/57 360°00' 630 +30
89°03′19″ 33959" 6

ページ5:

器械誤差の原因とその消去法
誤差の種類
誤差の原因
消去法
鉛直軸誤差
三軸誤差
上盤気泡管が鉛直軸に直
交していない
なし
視準軸誤差
視準軸が水平軸に直交して 望遠鏡の
|いない
正反観測の
水平軸誤差
水平軸が鉛直軸に直交して
いない
平均値を採用
目盛誤差
目盛盤
目盛の刻みが正確でない.
器械の製作不良
なし
偏心誤差
器械の鉛直軸と目盛盤の
中心が一致していない.
望遠鏡の
正反観測の
|平均値を採用
視準線の外心誤差
望遠鏡の視準線が回転軸
の中心線に一致していない.
■鉛直角の測定
00 天角Z
・鉛直角(OL).
Z+α=900
①測定点に器械を据えつけて、A点を視準 鉄道目盛
②反位にして180°回転し、Aを視準
2z=r+360°-x=(ryl)-3600
0°.
2z
2100
d
Tα.
1800
-90°
X=900-Z
鉛直盛(L
高度定数K=(r+l)-3600

ページ6:

トランジットによる水準測量(高低計算)
図に示す鉛直角観測を行い、表に示す結果を得た。既知点Aから求めた新点Bの
標高はいくらか。ただし、Aの標高は200,000mA点とB点の平均標高における
水平距離Lは1000,000m, aa.info は人点における高度角、器材高、目標
de is fe は、B点における高角度、器械高、目標高とする
DA 0°00'40"
XB 6°01'20"
JA
iB
1.40m
1.40m
ffA
αA
QB1
・AT
B
PA
3,00mm
B
fB
4.20ml
IHA
HB
fa
直視(標高が既知点から、未知点を観測)
反視(標高が未知の点から、既知の点を観測)
直視HB=HatiA+Ltanda-fB.

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