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オスマン帝国の
衰退
クリミア半島
黒海
バルカン半島
オスマン帝国
個個別
スクールE
地中海

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●オスマン帝国支配の動揺 (17世紀末
~19世紀末)
17世紀の情勢
・第2次ウィーン包囲の失敗(1683年)
→致命的な打撃で衰退のきっかけとなる
個別
・カルロヴィッツ条約(1699年)
→オーストリア・ポーランド・ヴェネツィア共和国
との間で結ばれた講和条約。
これにより、ハンガリー、トランシルヴァニア
などをオーストリアに譲り、バルカン半島から
大きく後退。
アメフト3世がチューリップ好き
●18世紀の情勢
だったことから。現在のトルコ共和国の
国花もチューリップです。
チューリップ時代(1718~1730年)
→アメフト3世の時代となり、西洋文化の
受入れを奨励した。
・領土縮小
→ロシアとの戦いに大敗し、黒海北岸の
支配権とクリミア半島などを失う。
スクールE

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●オスマン帝国の弱体化の原因
イェニチェリの横暴や官僚の腐敗・重税、
そして、ハレム政治の悪幣などによる。
オスマン帝国をめぐり、ヨーロッパ列強の
利害は複雑に絡みあっていたが、諸民族
の自立と列強の進出により、帝国の領土は
縮小の一途をたどった。
Memo
イェニチェリとは、トルコ語で「新しい兵士」の意。
主にバルカン半島のキリスト教徒の少年を徴用
するデヴシルメ制の歩兵の常備軍。
個別
指導
スクールE
C
次は、
「アラブ民族の目覚め」に
ついてです。

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●アラブ民族の目覚め
「トルコ人ではなくアラブ人だ!」
18世紀半ば、弱体化したオスマン帝国から次々と独立!
●アラビア半島の動き
ワッハーブ派を提唱(イスラーム改革派)
1744年 ワッハーブ王国の成立
1818年
ムハンマドニアリーにより一時的に
ワッハーブ王国は滅ぼされる
1823年
ワッハーブ王国再建(サウード朝)
エジプトの動き
エジプト総督ムハンマド=アリーの出現
1805年 エジプト最後の王朝、ムハンマドニアリー朝
の成立
フランスの援助により近代化に成功
1831年
エジプトニトルコ戦争によりトルコから独立
イギリス・フランスの介入が強まる
1881年
外国支配に反抗し、
「エジプト人のためのエジプト」をスローガン
とするウラービーの反乱がおきる。
個別 スクールE