Science
國中

なぜ答えがウの1.60になるのかがよく分からなくて教えて欲しいです。

酸化銅の質量は 2.00gのまま変えずに, 混ぜ合わせる炭素の粉末の質量だけを 0.05g, 0.10 g, g ・・・と変えて,<実験1 > と同様の操作を行った。 <結果2 > 表は,酸化銅の質量,炭素の粉末の質量,加熱後の試験管A内に残った物質の質量をまとめたものである。 また,図2は,炭素の粉末の質量と加熱後に残った物質の質量との関係の一部を,グラフに表したものであ る。 表 図2 酸化銅の 炭素の粉末 加熱後の試験管A内に 質量[g] の質量[g] 残った物質の質量[g] 2.00 0.05 1.87 2.00 0.10 1.73 2.00 0.15 1.60 2.00 0.20 1.65 22 加熱後に残った物質の質量g 2.00 1.90 残 1.80 1.70 1.60 1.50 [g] 0 0 0.05 0.10 0.15 0.20 0.25 2.00 0.25 1.70 炭素の粉末の質量[g]
ア 銅が再び酸素と結びつくのを防ぐため。 銅が再び酸素と結びつくのを防ぐため。 イウエ 試験管Aに石灰水が流れこむのを防ぐため。 試験管Aに石灰水が流れこむのを防ぐため。 て回しように銅を得られる物員 無機物の食塩 有機物の小麦粉 無機物の食塩 有機物の小麦粉 [問4] <結果2>で,図2のグラフを完成させると,酸化銅と炭素の粉末の混合物がどちらもあまらずに 反応したのは,酸化銅 2.00gに炭素の粉末 0.15gを混ぜ合わせたときであることが分かる。酸化銅 2.00 gに炭素の粉末 0.25g を混ぜ合わせたとき,加熱後の試験管A内にできた銅の質量として適切なのは, 鋼 次のうちではどれか。 ア 1.40g イ 1.50g ウ 1.60g I 1.70 g 4:1 AA + 1 0.50 酸化炭素

解答

問い4で仮定からどちらも余らずに反応したのが酸化銅2.00、炭素0.15のときなので表を見てその時の試験管Aに残った銅は1.60グラムなため

酸化銅2.00の内訳
 ↓ ↓
銅1.60 酸素0.40

    と分かります。

問い4に戻り酸化銅0.20で炭素0.25なので酸化銅の量が変わらず炭素が増えたため還元される銅は1.60で変わらず酸化できなかった炭素が0.10残ったので表には試験管Aの中には1.70のこっています。

補足
化学反応式 酸化銅+炭素→銅+二酸化炭素

この単元では、酸化と還元が同時に起こる事がポイントで、結構テストに出るので覚えておいてください。

明花音

ありがとうございます
助かりました、化学式も一緒に覚えられるようにします

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