私流の証明を書いて、その下に解説を書きますね。
△AOPと△BOQにおいて
仮定よりPA//BQ・・・①
AP=BQ ・・・②
①より平行線の錯角は等しいので
∠OAP=∠OBQ・・・③
∠OPA=∠OQB・・・④
②、③、④より1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいので
△AOP≡△BOQ
合同な図形の対応する辺はそれぞれ等しいので、AO=BO
①はもともと直線lとmが平行で、点P,Aは直線l上の点で、点B,Qは直線m上の点なので平行となります。 lとmが平行と問題文にあるので「仮定より〜」で言えます。
②は問題文にあるので仮定からといえます。
③、④は平行線の錯角は等しいという定理から言えます。
錯角はアルファベットのZみたいなものです。(上下の線が平行線です。)
長文失礼しました。